愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

『猫パンチをうけとめて』

2008年06月01日 | たっちーの部屋
先日、パートナーが興味深い本を購入。
借りて読んでみたらおもしろかったし、新しい発見もたくさんあったのでご紹介しようと思います。
著者の南里秀子さんの職業はキャットシッター。猫のいるご自宅で家をあけるようになってしまったときに、ご自宅に伺って猫の世話をするというお仕事です。
この本は、そんなキャットシッターの苦労や楽しさ、こぼれ話…が紹介されています。
ペットホテルに預けると、なれない環境で場合によっては狭いところに入れられてしまい、にゃんこにとってストレスになりかねません。
自宅に来て世話をしてくれるのは、にゃんこにとってもありがい。
しかも、事前に飼い主さんと打ち合わせをして、当日に備えるとともににゃんこの住環境をチェック。様々なアドバイスもしてくれるんだそうです。
加えてこの南里さん、飼い主に先立たれたにゃんこを引き取る施設「猫の森」の活動にも取り組んでおられます。
ウワサでは、ウチの西子も元の飼い主さんに先立たれたためにノラになったとのこと。
こうした取り組みが拡がれば、西子と同じような悲しみを味わうにゃんこが減ることが期待できそう。
著者は、一部ではかなり著名な方のようなので、すでにご存知の方も多いかも?
文章もリズムがあって読みやすいので、「知らなかったぁ~」という方には特におススメです!
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5 コメント

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Unknown (ココ)
2008-06-01 14:45:52
はいはい、南里秀子さん(活動も含めて)知っていました。
が、この本は知りませんでした~

そっか、西子さんはそんな悲しい過去があったのか・・・
最初からノラでの生活より
一度はぬくもりを与えられて放棄される方が辛いよなぁ・・・
ウチの相棒も西子さんと似てるね。
妹の近所でも 同じような事があって
引っ越しの時に捨てていかれちゃったの!
でも、必死に近所のお宅にニャンコさん親子(親子なの~)が通って
めでたく そのお宅の飼い猫になれたんですって♪
いつになったら 最後まできちんと動物を愛せない人 
が、いなくなるのだろう?
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面白そう! (q9マロ)
2008-06-01 22:03:20
こんばんは。
西子さんにそんな過去があったんですね。
たっちーさん家のコになれて本当にヨカッタですね♪
捨てちゃう人間の心理、私には全く理解できないけれど、保護してくれるのも人間…。
捨てちゃう人いなくなるのは無理かもしれないですが、ぐぐぐ~っと数が減る法律か何かがあったらいいのに!
この本、面白そう!
私も、本屋さんで探してみようっと。
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Unknown (hana*)
2008-06-02 05:56:00
ネコ使いのたっちーさんなら天職かもしれませんね、キャットシッター☆
猫の森のような施設も増えるといいですね。
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Unknown (メンカ)
2008-06-02 20:16:49
西子さんの過去を初めて知りました。そう考えると西子さんって強いですね。やんちゃなキシロウとは本当に正反対なんですね。
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こんばんは! (たっちー)
2008-06-03 00:08:20
◎ココさんへ
やはりご存知でしたか!
南里さんってなんだかとってもパワフルだけど
温かみを感じるステキな方ですよね。
引っ越しのときに捨てられてしまう
にゃんこって多いようですよね。
飼い主さんにも事情はあるんでしょうけど
やっぱりかわいそうですよね。

◎q9マロさんへ
西子の過去はウワサですけどね。
もしかしたら悲劇的なウワサを広げれば
保護してくれる人が現れるかもしれないと
考えた誰かのワナにはまったのかも?(笑)
この本、読みやすいし面白かったですよ!
おススメです!

◎hana*さんへ
僕がキャットシッターですか!
仲良しになれたらにゃんこを過剰に甘やかして
飼い主さんに怒られそうです(笑)

◎メンカさんへ
西子のノラ期間はたぶん4~5カ月程度だと
思いますが、腎臓も悪いし秋から冬にかけて
だったので正直に言ってよく生きていたと思います。
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