
「幸せな猫ちゃんだったわね」
『猫の病院』で先生のアシスタントをしていた女性に言われた一言で、何だかとっても救われた気がした。
西子が亡くなってからもうすぐ3カ月。忙しく過ごしていたら3月11日に大震災が起きた。未だに不自由な生活を強いられている方々もたくさんいる。
多くの命も失われた。唯一無二である命。残された者は、唯一無二の命をこれからも生き続ける。
生き続ける命は失われた命に支えられながら、泣いたり、笑ったり、くじけたり、がんばったり、怒ったり…。
がんばらなくてもいい。でもあきらめず一歩ずつ、少しずつ。
命は、存在するだけで価値があり意味がある。
コメントに返事をしようと思っていましたが、思いのほか多くの方々にたくさんいただいたので出来そうもありません。この場を借りてお礼とお詫びをさせていただきます。申し訳ありません。そして、どうもうありがとうございます。
“失われた命に支えられながら、”人は前に進んでいくのですね。
分かっていたはずだけれど、たっちーさんの言葉にあらためてポンと背中を押された気がしました。
私も、亡くなった母やルゥ… おばぁちゃん、レディ………。
たくさんの命に、支えられて生きています。
そして東北では、支え合いながら、困難に立ち向かう人々がいらっしゃいます。
私も、誰かを支えられるような人でありたい!そう思います。
久しぶりの更新で新緑のテンプレートにしてみました。
今度はいかがでしょう?
無理をしないで少ーしずつでも
前に進んでいきましょうね!
◎ルゥさんへ
越えられない困難は与えられないといいます。
たしかにどんな困難にも立ち向かえることを東北で
被災した方から教えてもらった気がしています。