にゃまはげ仮面ニャッパゲ

これまで何度かご紹介してきた、ひこにゃんは彦根のキャラ。
今回、新たに地域発は猫キャラを発見しました。その名もにゃまはげ仮面ニャッパゲです。
しかもデジタル絵本が、ソニー・デジタルエンタテインメント（東京都中央区）が運営する携帯向けサイトで配信を開始。土産品の発売も決まるなど、新たなご当地にゃんこキャラとしてひこにゃんを追撃しています。
「にゃまはげ仮面ニャッパゲ」の生みの親は、秋田市在住のグラフィックデザイナー・やなぎはらともみさん。飼い猫「ニャジロウ」がモデルで「自分の飼い猫をみんなに見てもらいたい」という思いから制作したといいますから、きっと僕に勝るとも劣らない猫バカなんだと思います。自ら「デザイニャー」と名乗るほど猫好きのやなぎはらさんは「先端が折れ曲った愛猫のしっぽ」もキャラクターデザインに反映。このしっぽ、猫ファンの間では「幸運のカギしっぽ」と呼ばれるとのこと。
携帯向け絵本のストーリーは、多くの方がお察しした通り、ニャジロウが「なまはげ」をモチーフとする「にゃまはげ仮面ニャッパゲ」に変身し、「ゴミのポイ捨て」や「いじめ」などの問題を解決していくもの。ニャジロウが腰に付ける「ハタハタベルト」や悪役「ニャグゴ」など、秋田のご当地色も織り込まれています。県外の方にもわかりやすいように秋田弁は使用しないとのこと。何となく、ちょっと残念な気がします。
ちなみに、今回の写真は「幸運のカギしっぽ」の持ち主のキジロウの寝姿。なぜカギしっぽが幸運？　という疑問もわきますが、縁起のいいことのようなので深くは追求せず、鵜呑みにしちゃおうと思います。

無残…

切り花にジャレるにゃんこは多いようです。
実はキジロウも切花が大好き。
しかし、見つけるたびに注意をしていたらだいぶジャレなくなりました。
「教育効果が出てきたのかな」と喜んでいたのもつかの間。
自宅から帰るとみるも無残にボロボロになったチューリップ。
今までの鬱憤を晴らすかのように、久しぶりに思いっきりジャレていたようです。
本猫はというと、帰ってきた飼い主に抱っこのおねだり。
教育効果はまったくなかったようです。

食べるの？

ある朝のこと。
僕が仕事にでた後、昨夜遅くまで仕事をしていたパートナーはそのまま布団に倒れ込んでボーっとしていました。
すると、どこからともなく猫が何かを飲むときのペチャペチャという音…。ふと見るとキジロウがテーブルに上がって、朝食用に用意したヨーグルトを飲んでいたんだそうです。
ヨーグルトの匂いって酸味があって、あまり猫が気に入るとは思えないのでかなり意外。
パートナーは「猫にも身体にいいんじゃないかな」などと言っていました。でも、ミルクだって猫用をあげているのに、ヨーグルトって牛乳が原料。本当にいいのかかなり妖しいところ。
やっぱり、基本的には人間の食べ物はあげないようにしよっと。
それにしても、他の猫もヨーグルトって食べるのかな？　それともキジロウの食べ物の好みが変なのかな？　う～ん後者の可能性が高いような気がする…。

どかしてよぉ～

　これまで何度も西子とキジロウが２ショットでマザーボールで寛いでいる写真をご紹介してきました。
　しかし、そもそもペット用のヒーターを置いたマザーボールは西子の聖域。そこに「西子さんのところって、すげー暖けー。一緒にいていいっすか！　いいっすよね！」みたいな感じで、有無を言わさずにどかどかとキジロウが入り込んできたというのが本当のところ。
　しかも、日に日に大きくなるもんですから、だんだん西子の居場所さえも侵食しています。
　それでも、さすがのキジロウも西子を押しのけるようなマネはしないのですが、問題は西子がトイレや水のみでマザーボールを立ったとき。
いざ、戻ろうとするとキジロウが大部分を占拠。西子が戻る場所がなくなっています。
　しかし、もはや体力では勝ち目がなくなった西子。自分でキジロウを追い出すことはできません。そこで、僕を見つめて甘えたような声で「アイツをどかして～」という感じで鳴き続けます。仕方なく、キジロウを抱き上げて移動。途端に、ホッとしたように聖域に戻っていく西子。しかし、移動されても「なんだよぉ～、いいじゃんかよぉ～」とでもいうように、再度聖域にどかどかと踏み込むキジロウ。
　キジロウ専用のベッドもあるのですが、やはりぽかぽか暖かいヒーターを置いたマザーボールの上はとっても気持ちがいいらしく、ことあるごとに西子と一緒にマザーボールの上で過ごしています。
　飼い主としても、かわいらしい2ショットが見られるのはうれしいのですが、西子的にはちょっと迷惑かも…。

かわいいけど…

以前にもご紹介しましたが、キジロウは抱っこが大好き。帰宅したときなどには、椅子の手すりに座ってこちらを見つめ、甘えたような声で抱っこを催促。いつも着替えもそこそこに、催促に応じることを余儀なくされています。そして、抱っこすると口や鼻の周りに集中して、自分の顔をすりすりするキジロウ。
巷（？）では、端正な顔立ち、凛々しい、などといわれているキジロウの一見とってもかわいい行為。しかし、実は猫風邪の影響からか実はキジロウの口ってとっても臭い。
「キジロウかわいいけど臭さぞぉ。臭いけどかわいいぞぉ」
などといいながらされるがままにすりすりに耐えています。
幸い？飼い主・たっちーは花粉症なので最近はあまり臭さを感じなくなりました。花粉症が収まるころまでにはキジロウの口の臭いのを解消したいと思います。

返り討ち？

　先日、元気が有り余ったキジロウに押され気味の西子のお話をご紹介しました。圧倒的な腕力の差の前になすすべなし…と思われた西子。最近、ちょっぴり様子が変わってきました。
　どうやら先住猫の自分が肩身の狭い思いを強いられている現状に、不満がたまってきたようです。
　ある夜、寝る前にキジロウの奇襲に備え、僕が布団に引きずり込むと「冗談じゃないわよ。なんであたしが移動しなきゃいけないのよ」とでもいうかのように這い出す西子。
　マザーボールの上で胸を張って、お座りの姿勢を保っています。その様子は、まるで「返り討ちにしたる」といっているかのよう。しかし、気持ちだけでは、急速に体力をつけた日の出の勢いのキジロウにかなうはずはありません。キジロウの体当たりを喰らい、マザーボールから転落。追い討ちをかけるようなキジロウの攻撃をかわし逃げる西子。真夜中の追いかけっこの始まりです。
　追いかけっこに夢中の２にゃんは、飼い主だろうが何だろうが、踏みつけにしてぴょんぴょん飛び回りながら、騒々しく走り回っています。
　そのうち収まるだろうと思い、しばらく知らん顔して寝ていたのですが、一向に治まる気配がありません。このままではとても眠れたものではないので、動きが止まったところで起き上がり、西子を抱きかかえそのまま布団の中へ。やはり無理だとわかったのか、それともすでに疲れ果てていたのか、今度はおとなしく寝てくれました。
　西子ぉ～頼むから無茶しないでぇ～

やんちゃの痕跡

日曜日の午後、猫たちだけで１時間ほど留守番。帰宅してみたら、ゴミ箱や西子の水がひっくり返っていました。
かなりハデに暴れまわっていたようです。
第一で唯一の容疑者は、布団の間に隠れるように寝ていました。
そして、犯行現場を目撃したであろう西子は、コタツから上半身だけ出して、やや疲れた表情で僕を出迎えてくれました。
何か不満があったのか、持て余したエネルギーの発露かは不明…。
それにしても、留守中に大暴れして帰ったときに寝ているとは…ちょっとムカツク。

落下

ちょこまかとやんちゃ盛りで落ち着きのないキジロウ。
先日、ついに落ちてはいけない場所に落下しました。
今まで使っていたキジロウのトイレはケージに入れることを前提にした小さいサイズのもの。
最近、だいぶ身体が大きくなってきたのでトイレを新しいものに新調しました。
パートナーがトイレの入れ替え作業をしているときのこと。
それは起こりました。
キジロウ、不覚にも蓋を空けていた便器の中に落下したのです。
固まったおしっこなどを処理するために蓋を開けていたのですが、それに気づかずに飛び乗るようにして、落下したもようです。
びっくりして、濡れたまま部屋中を走り回ったところで捕獲され、ついでにシャンプーされたとのこと。
いつかやるかなぁ…と思っていたのですが、やっぱりやりました。
結構、マヌケなようです。

逆だって…

これまで何度かご紹介してきましたが、西子は腎臓が悪いため食事はいわゆる栄養補助食品。ヒルズ社のｋ/ｄのみです。
腎臓食もいろいろバリエーションがあるので試してみたのですが、結局ｋ/ｄしか食べなくなっていました。
しかも食べ方は気が向いたときに、ちょっとずつ食べるという怠惰な食べ方。そのため、常に西子のお皿にはｋ/ｄが入っています。
一方のキジロウ、当初、アイムスの幼児猫用（カリカリ）を与えていたのですが、ちょっと飽き気味に。そのうち、自分のごはんはあるのに西子のｋ/ｄを食べるようになりました。
もちろん、育ち盛りのキジロウにはｋ/ｄでは栄養が不足。その都度、キジロウを移動させていました。しかし「これを食べれば僕も大人の仲間入りでしょう！」と思っていたかどうかはわかりませんが、どうにもｋ/ｄが気に入ってしまったようで、何度、修正しても気がつくとｋ/ｄを食べています。
「ｋ/ｄの粒のサイズがちょうどいいのかな」と思い、ヒルズ社の幼児猫用のフードを購入。すると、だいぶ西子のごはんを食べることは少なくなりました。
「２カ月ほど前までは、逃げ回っていたノラだったくせに贅沢なヤツ」などと思いながらも、まあこれで落ち着いてくれるかなと期待していました。
しかし、先日、気がつくとキジロウのごはんを食べている西子を発見。
慌てて移動させたのですが、しばらくするとキジロウがｋ/ｄを食べていたり…。
「逆だって…」とその都度、修正しているのですがなかなか改まりません。
西子は少食なので、お腹がいっぱいになればキジロウのごはんを食べることもなくなると思い、マザーボールで寝ているところまでお皿を持っていって食べさせるというルームサービスも実施。
しかし、西子はｋ/ｄ以外の食べ物があることを思い出してしまったらしく、なかなか改まりません。
「キジロウもｋ/ｄにして、１日何度かミルクをあげるようにしようか」とパートナー。しかし、それで育ち盛りのキジロウの栄養が補えるのか？　高価なｋ/ｄの消費量が増えることで家計に与える影響は？　などなど問題は山積。現在、ちょっと思案中です。

エジプシャンマウ

先日、パートナーがキジロウを病院に連れて行ったときのこと。
お医者さんに背中の模様がエジプシャンマウという種類に似ていると言っていただきました。
もちろんキジロウは、寒空で鼻水垂らしていたにゃんこなので紛うことなきノラ。血統証とは無縁です。でも、もしかしたら遠い親戚にエジプシャンマウがいたのかもしれません。
ちなみにこのエジプシャンマウ、アフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞受賞を受賞したハルベリー主演の『キャットウーマン』という映画で死者を蘇らせる不思議な力をもったにゃんことしても登場します。
さらに、ちなみにこのキャットウーマンという映画、その年のもっとひどい映画としてラズベリー賞の最低作品賞など４部門を受賞した作品。
先日テレビで放送していたので観てみましたが、シャロンストーンが悪役を演じています。
こんなに大物女優さんが出演しているにもかかわらず、そこはかとなく漂うＢ級感はちょっと笑えます。
もうひとつ、ちなみにラズベリー賞も授賞式があるのですが、参加される関係者は皆無。ハルベリーは数少ない参加者のひとりで、笑顔でトロフィーを受け取っている姿を見て以来、ファンになってしまいました。
まだご覧になっていない猫好きの方、是非とんでもなくヒマを持て余したときに観てどれくらいひどいか確認してください。
でも、くれぐれも、とんでもなくヒマをもて余したときにしていただくようお願いします。

キジロウと猫じゃらし

　お陰さまで元気が溢れ、体力が有り余っている子猫のキジロウ。
　元気なことは歓迎なのですが、人間が寝ているときにおとなしく寝るようにできるだけ遊び相手になっています。遊ぶときアイテムはなんといっても猫じゃらし。釣り竿の先にうさぎの毛玉がついたタイプはすっかり破壊されたので柄の長さが２メートルの新しい猫じゃらしを購入。僕の動きは少なくキジロウの動きを多くできるスグレモノなのですが、早速傷んできました。
　レーザーポイントの「にゃんだろう光線」もいい反応だったのですが、キジロウ的には手ごたえがないせいか、最近ちょっぴり飽き気味。遊ばせているほうとしても、猫じゃらしのほうが、先を銜えたキジロウと引っ張り合いをしたときなどに伝わる力に、日々の成長を感じるころができ、「おーおー、力が強くなったねぇ～」などと、ちょっぴり感動したりします。
　しかしどんなに遊んであげても、驚異的な回復力を見せて、結局、真夜中に走り回っている様子。しかし、遊ばせないと、夜中により過激に走り回るし…。う～ん、楽しいけど、ちょっと大変。

ちょっと心配…

　おかげさまで、猫風邪も順調に回復してとっても元気なキジロウ。まだ、たまにくしゃみはしていて目薬は継続中ですが、すくすくと成長を続けています。
　身体もすっかり大きくなり、すでに小柄な西子を上回ったようです。
　しかし、身体が大きくなっても中身は子猫。相変わらず走る・跳ぶ・じゃれるに余念がありません。余念がないのは仕方ないのですが、困ったことに西子と遊びたいらしく、過激なアタックを繰り返しています。しかし、どんなにかわいくても自分より身体が大きくなった孫とプロレスができるお婆さんなどいません。ましてや、西子にとってキジロウは降って湧いたような存在で、孫でもなんでもないわけですから、迷惑この上ないといったところ。
　キジロウ的にはじゃれているつもりなのでしょうけど、キジロウの体当たりを受けて、マザーボールから叩き落されている西子をみてからというもの、できるだけ止めに入るようにしています。
　とはいうものの、すべてを止めきれるわけではありません。疲れた表情でヘアも乱れ…で、どことなく「子どもが２人もいるのに、うちの主人はバクチと酒ばかりでお金を入れてくれなくて…」などと涙ながらに語っているお母さんを彷彿させまる最近の西子。ことあるごとに訴えるような眼差しで僕の顔を見て鳴くことが多くなっています。
　後半年もすれば、キジロウもだいぶ落ち着くんでしょうけど、それまで西子が耐えられるのか…。ちょっと心配。

猫まみれ２

先日、猫じゃらしてキジロウを遊ばせていると、トコトコと近づいてくる西子。
「あたしのことも構ってよぉ～」とでもいうように膝の上に。
結局、西子を抱き上げて抱っこしつつ、キジロウを遊ばせるスタイルで猫にまみれてしまいました。
うれしくもありますが、さすがにこれは疲れました。

もうちょっと…

先日、お友達のＣねえさんがキジロウに会いにきてくれました。
食事中はコタツの中に入っていたキジロウ。
Ｃねえさんが「さあ、帰ろうか」と立ち上がろうとした、その足に「もうちょっと遊んでいきなよぉ～」という感じでしがみついていました。
キジロウも猫が好きな人のことはわかるようです。

ちょっぴり間が空いてしまいました。
これから復活して更新しまーす！