新笠通信 奄美電信版

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特定地域における小規模事業者総数というものは地域総人口の何パーセントから何パーセントの幅に収まってい

2007-05-14 21:50:12 | B9
みなさんこんばんは 本日のテーマである 特定地域における小規模事業者総数というものは地域総人口の何パーセントから何パーセントの幅に収まっていることが地域全体の健全な成長を維持してゆくのに望ましいとされるのかということについての考察 のお時間がやってまいりました。

それでは早速店頭登録準備委員会設置をいたします。

奄美の企業であればJASDAQのような新興市場で十分でしょう。できれば福岡証券取引所や大阪証券取引所への上場を目指したいものですね。

というような話題をしようと思っても奄美大島本島内で理解できるような事業主はいらっしゃいません。

公共事業予算を施工一式技術により法人売上とし従業員の所得とする旧態依然のシステムだけに依存してきました。

受注を入札で獲得することだけが事業者の最優先とする行動の範となります。

一定期間安定した受注を得られると見込まれたならいづれ事業者資産の増大する時期が訪れるわけであるから入札の成功以外にエネルギーを注ぐ要因が見当たらないのであります。

メーカーであれば設備投資意欲や技術革新意欲が高まって当然でしょう。しかし公共事業依存型の業界だけで成り立っている世界では投資という概念が皆無になります。動機付けの要因が見当たらないわけであります。モチベーションが低いわけであります。

ですから国内で一般に認識されているであろう企業が存続することの意義や企業が社会から求められている使命といった概念とは異なる価値観に支配されているわけであります。

年々公共事業予算が大幅に縮小されてきているわけだから業態変換をせまられているわけであります。
自発的な新規分野参入とはいえないですね。外部圧力による既存産業からの撤退をせまられているわけです。

そういうことでありまして、公共事業予算規模に応じた業界再編(自然淘汰)が進行していく予定であります。

少々おまちください

この地域には産業が存在するのでありましょうか?という疑問から解決したほうがよいかもしれません。
公表されている統計資料から単純な分析をはじめます。おわります。
強い経営体が求められているわけであります。
国内競争力を有する経営体とは証券市場で評価されていて当然であります。
良好な評価を受ける見込みがないから証券市場に参加しないのであります。

モチベーションの低い経営体の存在は地域全体の活力の低下になりますので活性化のための起爆剤が必要なわけであります。

やはりすでに国内証券市場で評価を受けている企業の参入だけが最後の望みとなる可能性が高いわけであります。
産業界が活性化するには優れた人材の長期にわたる活躍が求められます。
優れた人材を輩出するには教育機関においての人材育成が機能的になされていないことには将来を担う人材の輩出は困難であると考えます。
専門分野の業界で長期間にわたり安定した研究を実現するには学業終了後に各方面からの期待が大きいとされる信用の高い組織にて活躍されることが望まれます。
信用度の高い法人へ人材を輩出する教育機関の役割はこれまで以上の充実を求められるものだと考えます。
教育機関は学生を学業界から社会への橋渡しを今まで以上に意識した行動をとることが要請されるものだと考えます。

在校生をどの分野の組織に輩出するかといったターゲットの選定作業が今一番求められているものであると考えます。
なので、島内県立教育機関担当部署の機能的な指導に計り知れない期待がよせられているものであると考えます。

話がそれてしまいました。在島企業の国内競争力不足をいかにカバーするかということがテーマであります。
新規産業への参入活動が活発になるべきで必然とその流れの傾向にあるはずであるから、島外事業者の温かいご支援ご指導を賜りたいということです。
島内事業者に優れた経営指導をよろしくお願いいたします。ということであります。

でも島内事業者は誰も相手に相手にされない可能性が高いので、島外事業者の活発な設備投資行動を期待しております。

奄美には優れた人材が求められていますので、事業部ごとまるごと移転してきてください。
と言っても誰も来てくれませんね。島内のみなさん本土へ行って事業部まるごとリクルートしてきてください。
半年ほどの期間を持つプロジェクトを大量に抱えたらよいので、プロジェクトの同時多発進行が期待されます。短期間編成のプロジェクトチーム活動を積極的に行いましょう。

それでは本日のテーマを終わります。



出生率

2007-05-14 16:22:54 | B4
こんにちは

今日も梅雨入りしませんでしたね。

礼儀作法を身につけるためには家族運営の経験が重要になってくるというお話をしてみたいと思います。

私と同年代の30代があと20年ほど独身の生活を選択した場合に同世代既婚者と比較しどのような差が現れてくるのかということについて検証を行いたいと思います。

人間の成熟度としての決定的な差として顕著に現れてきてしまうものなのでしょうか?

お隣の国では家族構成さえも国の政策での管理が続いています。

日本では自由意志に委ねられてはいるもののふたを開けてみると一人っ子政策を実施したのとほぼ同様の結果がもたらされているものだと思います。

出生率が2005年には1.26となっています。、一人の日本人女性が一生に生む子どもの数の平均値ですね。

消費経済社会で私たちが日常生活を送っているうちにある志向がもたらされてしまったものであると考えます。

消費経済社会とは供給者が提供する財やサービスの循環が活発である社会ですね。

私たちの生活している環境が物を大事にする世界であれば消耗品という概念はあってもむやみに使い捨てしたほうが効率的であるといった概念が生じることはありませんね。

財やサービスの循環を優先してしまったために現実的な効率性という視点からは使い捨て的な財やサービスの活用法が経済的であるという社会になってしまいました。

使い捨て社会では生みの親を大切にすることは難しいでしょう。財やサービスを使い捨てする立場をみなさんが好もうとするために自分を大事にしてしまうでしょう。

個人主義志向の道へと進むわけです。いつまでも財やサービスの濫用を継続していたいと思っている人間が大量に発生してしまうのです。

個人主義志向が進展してしまうと他者を尊重する精神がまったくはぐくまれなくなってしまうでしょう。

他者をいたわれないから長期間にわたる異性との交際が実現できない。

異性そのものをお互いが尊重できなくなっている社会状況に陥っているともいえるでしょう。

異性を尊重できないとしたら婚姻は発生しないでしょう。子供も生まれないわけです。

子供が生まれたとしても子供より自分の意思のほうが大事であると勘違いしている親のなんと多いことでしょう。

他者を尊重できないどころか血のつながった子供でさえ愛情を注ぐことができない親というのはもうすでに人ではないでしょう。

親を責め始めてしまいましたが人が人を尊重しない消費経済社会の中で長期にわたり生活を送ってきたため社会そのものが人を尊重しない諸悪であったのでしょう。

子供を産んだとしても大事にできないとわかっているのなら産まないという選択は正しいと思います。

しかし最初から子供ができても大事にはできないであろうという発想が生まれてしまう社会環境といったのはこの世も末であるということの反映なのではないのでしょうか?

人口減が発生したら消費経済社会そのものの規模が縮小していきます。経済成長の維持を目指すとすれば外国人労働者の増加だけが解決策となるでしょう。

今後度重なる社会政策によって出生率増が目指されたとしても結果として人口増に至らなかったら外国人入国規制が緩和されていくでしょう。

日本人はリスクをとる民族ではないので、責任をとることになれてはいないはずであるので、社会政策による推進活動を受け入れる可能性は低いでしょう。

外国人の大量入国までは秒読みの段階に入ったといえます。

しかも現役世代の日本人よりはるかに勤勉な人材の流入が予測されるので経済そのものを牽引していくのが外国人となるでしょう。

国内邦人は優れた外国人人材の指導のもとで産業活動に従事してゆくことになるでしょう。

外国人の労働者の流入はアジアや東南アジアからなされると予想されます。しかし現実にはアジア・東南アジア・欧米から産業指導者の流入してきたのとまったく同じ状況へと変貌し、邦人はそれらの外国人の指導のもとで1労働者としての身分におかれてしまうでしょう。

国際競争力を底上げする必要性が説かれるのはいずれ外国人産業者が大量に流入してくるわけだから勤勉さが低下してしまった本来少数精鋭であると期待されていた邦人よりも外国人産業者のほうがはるかに優秀であり、指導を行なう立場を瞬く間に逆転されてしまうであろうことが予測されるからです。

外国人労働力の自由化は外国人産業指導者の流入として形をかえ少子化を受け入れた日本人に天誅となってかえってくるでしょう。

冒頭の礼儀作法の件についてですが、家族運営の未経験者というのは総合力が圧倒的に低いということです。子供にまつわる各種イベントを経験していないために対人関係世界においてまったく人生経験がないというのをふれてまわっているようなものだとおもいます。

それでもシングルライフを満喫しようと強い意志で個人志向・核家族志向の消費経済生活へ邁進していくことを選択し続ける方々には頭から水をかけてやることでしか愛や美の世界へいざなうことはできないと思います。

それから今日のテーマはあまり手をつけたくありません。でも書いたら読んでくれますか?個人事業主に対して整理統合をもちかけてみようと思います。