27日木曜日の川西パレットでの金繕い教室「器再楽」の様子です。
この日は、私が10年ほどずっと愛用している青銅器風の酒器を紹介しました。
銀の丸粉で繕っていますが、立ち飲み店などにいつも持参していたので、何回も繕っています。
銀の丸粉では、鯛の牙でこんな風に輝くんですよと。

この日の参加者は8名、繕い品もたくさんです。

速乾性の接着剤を使ってみました。

強力粉を混ぜて、素早く接着しないといけません。


この日、最初に接着したものも、漆と金属粉を蒔く作業までできます。
黒艶漆を使って、ベースを仕上げてある品物からスタートです。

これは蓮華置きですね。

この日の教室の様子です。

この日、速乾性の接着剤でベースを修復したこのグラスも仕上げスタートです。

たくさん欠けた部分があるカップ。

たくさんありますね。





この花瓶、いい雰囲気になりますね。
この日も3時間の教室、大忙しでしたね。
