「コレコレをしようとしています」というと、それを聞いている若者は、色々と期待をするものではないでしょうか。つまり、期待をさせて思い込ませ、選挙が終わってから、「それは、あなたが勝手に思い込んだことだ、そんなことをワタチは一言も言っていない」というのが安倍総理の常套手段のように思います。
エサをちらつかせるようなことをして、実は若者を経済的に困窮させ、志願兵になるように導こうとする、まるでパロディーのような下心が、今の経済状況、社会状況を見たときに「さもありなん」と思わざるを得ません。
アメリカでも志願兵の形をとっていますが、志願するのは経済的に困窮した人たちが多いと伝えられています。衣食住が保証され、各種の資格も取れるため、志願兵というものが貧困層の受け皿になっているという現状があります。
一番嫌なのは、若者を欺し、貶めるようなことではないかと思うからです。年寄りは、安全なところで戦争を声高に叫び、若者を死地へと送り出すような社会的システムを作り出す、若者の命と未来を生け贄として、年寄りが軍需産業でお金儲けを企もうとする、まったくどんだけ下劣なのかと思います。
分別のある人なら、今の政治があまりにも金権政治で浅薄であることに気がつくはずです。そういった意味で、このパロディー動画は、パロディーの形をしていますが、現状に対して的を射ているように思います。
特定秘密ver.
*動画が削除されるかもしれませんので、キャプチャーでも。
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