旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅の小窓~名古屋往復 鉄道の旅(2)東京駅から名古屋まで

2016-07-04 19:39:29 | 旅の小窓
 東京駅に着きました。東海道新幹線はJR東海なので、大人の休日倶楽部パスでは乗ることができないので、熱海駅まで東海道本線に乗っていきます。


 特急踊り子115号は、1号車から10号車は伊豆急下田行、11号車から15号車までは修善寺行で、熱海で切り離されます。
 使われている車両は、国鉄最後に製造した急行・特急用185系電車で、昭和57年に大宮・盛岡駅間が開業したとき、大宮・上野駅間を運行していた新幹線リレー号にも使われた車両です。






 特急列車でありながら窓を開けることができます。


 お昼は駅弁、「東京弁当」です。






 小田原駅到着直前に、富士山が見えてきました。


 早川駅手前で大きな観音様が目に入ります。東善院の「魚籃大観音」です。釣った魚を入れる「魚籃」を手に持っていることからこのような名前が付いているようです。


 熱海駅に到着しました。  


 ここで、伊豆急下田行と修善寺行の切り離しが行われます。


 熱海駅は、駅舎・駅ビル建て替え工事中で、今年度中の完成のようです。


 熱海駅からは、13時46分発こだま657号新大阪行に乗ります。




 3号車6Aの席に座りました。


 三島駅には新幹線三島車両所が有り、十数本の新幹線車両を留め置くことができます


 黄瀬川を越えることなく、車両所の高架が終わっています。


 新富士駅手前で、国道1号富士結バイパスを挟んで日本食品化工富士工場が見えます。


 新富士駅のホームからも工場が見えます。ポリプラスチック富士工場です。


 富士川を渡ると河川敷に家庭菜園のような所が広がっていました。ここで菜園を作って大丈夫なのでしょうか。


 静岡駅手前の東静岡駅付近では、外観が船をイメージした形に建てられた静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」を見ることができます。


 安倍川を渡ります。


 掛川駅手前で、東海道本線の電車が見えました。


 そろそろ気がついたと思いますが、東海道新幹線にはほとんど防音壁がありません。
 掛川駅が近づいてきました。茶畑を多く見るようになりました。


 この奥に、ヤマハが運営する滞在型リゾート施設「ヤマハリゾートつま恋」があります。
橘為仲が小夜の中山で詠んだ和歌『たびねする 小夜の中山さよ中に 鹿ぞ鳴くなる 妻や恋しき』の歌から名付けられたそうです。


 掛川駅周辺には茶畑だけでなく、工場もたくさん見られました。






 天竜川を渡り浜松市に入ります。


 スズキ自動車本社・高塚工場のように見えます。


 浜名湖を渡ります。


 スズキ自動車湖西工場です。


 豊橋総合動植物公園の観覧車が見えると、間もなく豊橋駅に到着します。


 豊橋駅を出ると1基の風車が見えます。SWCCのロゴが見えますから、昭和電線ケーブルシステム株式会社愛知工場と思われます。


 名古屋の一つ手前の三河安城駅は、請願駅として誕生したため、総事業費を地元が負担して作られた駅です。
 各駅停車の「こだま」のみが停車するため、「のぞみ」が停車する名古屋駅に直接向かう利用者もいて、乗降客は少ないようです。


 熱海駅から2時間。間もなく名古屋駅に到着します。


 名古屋駅で大学時代の友人と待ち合わせて、ホテルにチェックイン。
 その後、名鉄電車で犬山駅に向かいました。




 途中の柏森駅で、快特に乗り換えました。


 犬山駅から、国宝犬山城が見えます。


 犬山駅から、友人の奥様が運転する車に乗って着いたところが、「たむろ」。


 トイレがすごい。
 入るとピアノが自動演奏しています。


 これ、便器です。


 ここは、うなぎ屋さんです。
 とても人気のお店ということで、大変混んでいました。


 数量限定の肝焼。


 名古屋と言ったら「手羽先」。(でも、ここは岐阜県各務ヶ原)


 ウナギ一匹入った、「ひつまぶし」。
 絶品の一言に尽きます。


 今回の名古屋訪問の最大の目的「お互いの定年退職を祝おう」


 今夜は、ぐっすり眠れます。

晴耕雨読日記 平成28年7月4日月曜日

2016-07-04 16:53:22 | 晴耕雨読日記
 いつものように5時前に起床し、午前7時半から作業開始に間に合うように出かけますです。
 今日は、長芋に植え付けです。
 機械で掘った溝に、種芋を置いていきます。




 その後、機械で土をかぶせていきます。


 次に、ひもを張って支柱を立てるところ石灰で印を付けます。


 そして、支柱を運びます。


 今日は風が有り、そんなに汗をかかない作業でした。
 午後3時。作業を止めて帰りました。