今日から6月。
1875年(明治8年)6月1日、日本初の気象台である東京気象台(現在の気象庁)が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されたことを記念して、6月1日は「気象記念日」に制定されています。
気象記念日のように、それに関わる日を「~記念日」と制定するほかに、毎月29日は「肉の日」のように、日にちとの語呂合わせで制定している「~の日」というものもあります。
6月1日は徽章工学協会が「バッジの日」に制定しています。これは、今日が「気象記念日」であることから、「気象」を同音の「徽章」にひっかけてのことだそうで、珍しい制定の仕方だなと思っています。
本来バッジとは主に衣服の襟部分又は胸部分に付け、付けている人の「所属」「資格」「職位」「階級」「経歴」「功績」などを、図式化したデザインにより表す徽章・記章のことで、襟につける襟章は「ピン」と呼ぶこともあり、日本語ではこれを「ピンバッジ」と呼ぶことが多かったようですが、最近は国際標準の「ピンズ」と呼ばれることがほとんどのようです。
鉄道関連のバッジも結構あるようですが、ほとんどが「ピンズ」です。
さて今日も農作業はお休み。「小海線・大糸線・越後線・飯山線の旅」のための下調べと、雑誌を読んで一日の大半を過ごしました。