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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

日本のスキー発祥 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)1月12日(木)

2023-01-12 19:38:08 | 閑雲野鶴日記

 今日は『スキー記念日』です。
 1911年(明治44年)のこの日、オーストリアの軍人テオドール・レルヒ少佐が、新潟県高田の陸軍歩兵連隊の青年将校に日本で初めてスキー指導したことに由来し、『スキーの日』とも呼ばれています。
 何事にも諸説があるもので、『日本初のスキー』に関しても、レルヒ少佐が高田に来る以前の金沢説・札幌説などが有ります。
 当地にも『スキー発祥の地』碑が有ります。


 碑文には、新潟県高田のスキー術講習会より7年前の1904年(明治37年)、当町の豪商野村治三郎氏は、外国雑誌でスキーを知り、東京の丸善を通じ運動具店にスキー2台を試作させ、自らも滑ったことから当町のスキーの歴史は始まる。とあります。
 残念ながら、新潟県高田のように当時の写真が無く、年月を特定する根拠も明らかにはなっていませんが、東京の丸善に依頼、2台輸入したという事実と、そのいきさつははっきりしているそうです。
 今日は快晴でスキー日和のようにも見えますが、高気圧に覆われた県内は気温が上がり日中の当町の最高気温は9度で3月下旬並みの暖かさとなりました。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「キャベツと豚肉の炒め物、水菜の生ハム巻」「カボチャ煮、イガメンチ、山形青菜漬、赤かぶ漬け」「鴨鍋」