好摩駅1番線は、花輪線の列車のみ発着するので、隣駅の表示には岩手川口駅の表記がありません。
花輪線の起点ですから。起点となる「0キロポスト」があるはずなのですが。
一般的には結構な高さがあり目立つのですが…。
駅中心にあるのが一般的です。
見つけました。ホームの下に、小さな物です。
花輪線は、岩手県盛岡市の好摩駅から秋田県大館市の大館駅を結ぶ、JR東日本の路線で「十和田八幡平四季彩ライン」の愛称が付けられています。
花輪線 普通 大館行
始発 盛岡09:35発
好摩 10:00着 10:00発
発車してすぐにいわて銀河鉄道線と分かれます。
天気が良ければ岩手山が左手に見えます。
東大更 10:06着 10:07発
大更 10:11着 10:12発
平館 10:17着 10:17発
北森 10:20着 10:20発
北森駅は、隣接する八幡平市市庁舎の移転に伴って2015年(平成27年)に平館駅寄りに500m移転して新駅舎が開業しています。
松尾八幡平 10:24着 10:24発
松尾八幡平駅からは、今までの水田地帯から一変し、高度を上げていきます。
1000分の33.3の上り勾配に入ります。
隣の安比高原駅までの7.2kmを10分かけて登っていきます。時速にして43k程度です。
安比高原 10:34着 10:35発
1988年(昭和63年)3月に龍ヶ森駅から安比高原駅に改称しています。
かつては有人駅で、島式ホーム1面2線で列車交換も可能でしたが、現在は1面1線の無人駅です。
安比高原リゾートへの最寄り駅で、シャトルバスが駅に立ち寄ります。
安比高原駅を出ると、列車は下っていきます。
赤坂田 10:40着 10:41発
かつては相対式ホーム2面2線の列車交換可能駅だったことが、ホーム跡からも分かります。
小屋の畑 10:45着 10:45発
「こやのはたけ」ではなく「こやのはた」と読みます。
駅周辺にある「小屋畑」という地名に由来するようです。
小屋の畑駅を出ると更に下っていきます。
右手には、安比川の支流が見えます。
荒屋新町 10:49着 10:54発
荒屋新町駅では、盛岡行普通列車と交換のため5分ほど停車します。
しかし、発車時刻が迫っても対向列車が来ないだけでなく、緊急停止信号のベルが鳴りました。昨日の階上駅と同じ現象です。
車内アナウンスでは「緊急停止信号を受信したの、発車を見合わせる」とのことです。
その後、盛岡行が到着し、安全が確認できたので信号が変わり次第発車するとのこと、5分ほど遅れて発車しました。
荒屋新町駅を出ると再び高度を上げていきます。
横間 10:58着 10:58発
東北地方で歴史のある田山スキー場が見えてくると、田山駅に到着します。
アルペンコースは勿論、クロスカントリー専用コース、国内唯一のバイアスロン競技常設会場もあります。
田山 11:08着 11:08発
この辺りは有数のリンドウ生産地でリンドウの畑をよく見ます。
田山駅を過ぎると、米代川が左右に姿を現します。
兄畑 11:16着 11:16発
湯瀬温泉 11:21着 11:21発
湯瀬温泉駅から秋田県になります。
八幡平駅までは、米代川の峡谷を見ながら進みます。
八幡平 11:26着 11:27発
八幡平駅の駅舎は、駅近くにある継体天皇の代に創建されたと伝えられ、のちに奈良時代に行基によって再建されたと伝えられる大日霊貴神社の社殿をモチーフにしたものです。
陸中大里 11:29着 11:30発
鹿角花輪 11:34着 11:34発
開業当時は陸中花輪駅。路線名の由来となった駅です。
花輪スキー場が見えます。沿線にはいくつかのスキー場が点在します。
柴平 11:39着 11:40発
十和田南 11:44着 11:49発
十和田南駅は行き止まり駅。この先、運転方向を切り替えるスイッチバック構造になっています。
1922年(大正11年)公布された改正鉄道敷設法に予定線として「青森県三戸ヨリ秋田県毛馬内ヲ経テ花輪ニ至ル鉄道」と書かれています。これは現在の「青森県三戸郡三戸町中心街より秋田県鹿角市十和田毛馬内(現 十和田南駅)を経て秋田県鹿角市花輪地区中心街(現 鹿角花輪駅)に至る鉄道」を意味します。
この構造は、十和田南駅から三戸駅への路線計画があった名残だと思われます。
但し、十和田南駅(当時の毛馬内駅)の開業が1920年(大正9年)ですから、改正鉄道敷設法公布前に、予定線に盛り込まれることをあらかじめ知っていたことになります。
左側から来た列車は方向を変え、右側の線路に入り大館駅に向かいます。
大館駅に向かったほぼ米代川に沿って進みます。
鮎釣りの人をよく見かけます。
末広 11:55着 11:55発
月山神社例大祭の御神輿でしょうか、待合所の上にレリーフがつけられています。
土深井 11:58着 11:59発
沢尻 12:02着 12:02発
十二所 12:06着 12:07発
大滝温泉 12:10着 12:10発
扇田 12:17着 12:17発
扇田駅を過ぎると米代川を渡ります。
東大館 12:22着 12:23発
大舘駅の南にあっても東大館駅とはこれいかに!歴史的な意味があるようです。
東大館駅は秋田犬会館への最寄り駅。秋田犬の像があります。
奥羽本線をまたいで、右に大きくカーブし、大館駅に到着します。
大館 12:27着
駅の中も外も「忠犬ハチ公」です。
お昼は駅前の「花善」と思いましたが大変混んでいました。
ここは、「鶏めし」は「東の大館・西の折尾」とも呼ばれ、北九州市の折尾駅で販売さ「かしわめし」と並び称される駅弁「鶏めし」の製造・販売元です。
「鶏めし」は、夕食用にお持ち帰りです。
結局、昼食は秋北バス本社の建物には入っている「秋北食堂」。
ざる中華と名物の「とりもつ」
奥羽本線 普通 弘前行
始発 秋田11:38発
お祭りシーズンの観光客と帰省客で大変混んでいました。
大館 13:28着 13:31発
白沢 13:37着 13:37発
陣場 13:44着 13:44発
津軽湯の沢 13:49着 13:50発
碇ヶ関 13:55着 13:56発
長峰 14:01着 14:01発
大鰐温泉 14:04着 14:05発
石川 14:10着 14:11発
弘前 14:18着
奥羽本線 普通 青森行
弘前 14:21発
撫牛子 14:25着 14:25発
川部 14:29着 14:30発
北常盤 14:33着 14:34発
浪岡 14:39着 14:39発
大釈迦 14:44着 14:44発
鶴ヶ坂 14:49着 14:50発
津軽新城 14:55着 14:56発
新青森 14:58着 14:59発
青森 15:05着
青森港に「飛鳥Ⅱ」が入港していました。
青い森鉄道線 普通 八戸行
青森 15:34発
筒井 15:39着 15:39発
東青森 15:41着 15:41発
小柳 15:43着 15:44発
矢田前 15:46着 15:46発
野内 15:48着 15:49発
浅虫温泉 15:54着 15:54発
西平内 15:59着 16:00発
小湊 16:03着 16:04発
清水川 16:08着 16:09発
狩場沢 16:12着 16:13発
野辺地 16:18着
大舘は35度を超える暑さ、青森も晴れていました。
しかし、帰ってみれば霧雨です。
夕食は、大館駅弁「鶏めし」。
おしまい
花輪線の起点ですから。起点となる「0キロポスト」があるはずなのですが。
一般的には結構な高さがあり目立つのですが…。
駅中心にあるのが一般的です。
見つけました。ホームの下に、小さな物です。
花輪線は、岩手県盛岡市の好摩駅から秋田県大館市の大館駅を結ぶ、JR東日本の路線で「十和田八幡平四季彩ライン」の愛称が付けられています。
花輪線 普通 大館行
始発 盛岡09:35発
好摩 10:00着 10:00発
発車してすぐにいわて銀河鉄道線と分かれます。
天気が良ければ岩手山が左手に見えます。
東大更 10:06着 10:07発
大更 10:11着 10:12発
平館 10:17着 10:17発
北森 10:20着 10:20発
北森駅は、隣接する八幡平市市庁舎の移転に伴って2015年(平成27年)に平館駅寄りに500m移転して新駅舎が開業しています。
松尾八幡平 10:24着 10:24発
松尾八幡平駅からは、今までの水田地帯から一変し、高度を上げていきます。
1000分の33.3の上り勾配に入ります。
隣の安比高原駅までの7.2kmを10分かけて登っていきます。時速にして43k程度です。
安比高原 10:34着 10:35発
1988年(昭和63年)3月に龍ヶ森駅から安比高原駅に改称しています。
かつては有人駅で、島式ホーム1面2線で列車交換も可能でしたが、現在は1面1線の無人駅です。
安比高原リゾートへの最寄り駅で、シャトルバスが駅に立ち寄ります。
安比高原駅を出ると、列車は下っていきます。
赤坂田 10:40着 10:41発
かつては相対式ホーム2面2線の列車交換可能駅だったことが、ホーム跡からも分かります。
小屋の畑 10:45着 10:45発
「こやのはたけ」ではなく「こやのはた」と読みます。
駅周辺にある「小屋畑」という地名に由来するようです。
小屋の畑駅を出ると更に下っていきます。
右手には、安比川の支流が見えます。
荒屋新町 10:49着 10:54発
荒屋新町駅では、盛岡行普通列車と交換のため5分ほど停車します。
しかし、発車時刻が迫っても対向列車が来ないだけでなく、緊急停止信号のベルが鳴りました。昨日の階上駅と同じ現象です。
車内アナウンスでは「緊急停止信号を受信したの、発車を見合わせる」とのことです。
その後、盛岡行が到着し、安全が確認できたので信号が変わり次第発車するとのこと、5分ほど遅れて発車しました。
荒屋新町駅を出ると再び高度を上げていきます。
横間 10:58着 10:58発
東北地方で歴史のある田山スキー場が見えてくると、田山駅に到着します。
アルペンコースは勿論、クロスカントリー専用コース、国内唯一のバイアスロン競技常設会場もあります。
田山 11:08着 11:08発
この辺りは有数のリンドウ生産地でリンドウの畑をよく見ます。
田山駅を過ぎると、米代川が左右に姿を現します。
兄畑 11:16着 11:16発
湯瀬温泉 11:21着 11:21発
湯瀬温泉駅から秋田県になります。
八幡平駅までは、米代川の峡谷を見ながら進みます。
八幡平 11:26着 11:27発
八幡平駅の駅舎は、駅近くにある継体天皇の代に創建されたと伝えられ、のちに奈良時代に行基によって再建されたと伝えられる大日霊貴神社の社殿をモチーフにしたものです。
陸中大里 11:29着 11:30発
鹿角花輪 11:34着 11:34発
開業当時は陸中花輪駅。路線名の由来となった駅です。
花輪スキー場が見えます。沿線にはいくつかのスキー場が点在します。
柴平 11:39着 11:40発
十和田南 11:44着 11:49発
十和田南駅は行き止まり駅。この先、運転方向を切り替えるスイッチバック構造になっています。
1922年(大正11年)公布された改正鉄道敷設法に予定線として「青森県三戸ヨリ秋田県毛馬内ヲ経テ花輪ニ至ル鉄道」と書かれています。これは現在の「青森県三戸郡三戸町中心街より秋田県鹿角市十和田毛馬内(現 十和田南駅)を経て秋田県鹿角市花輪地区中心街(現 鹿角花輪駅)に至る鉄道」を意味します。
この構造は、十和田南駅から三戸駅への路線計画があった名残だと思われます。
但し、十和田南駅(当時の毛馬内駅)の開業が1920年(大正9年)ですから、改正鉄道敷設法公布前に、予定線に盛り込まれることをあらかじめ知っていたことになります。
左側から来た列車は方向を変え、右側の線路に入り大館駅に向かいます。
大館駅に向かったほぼ米代川に沿って進みます。
鮎釣りの人をよく見かけます。
末広 11:55着 11:55発
月山神社例大祭の御神輿でしょうか、待合所の上にレリーフがつけられています。
土深井 11:58着 11:59発
沢尻 12:02着 12:02発
十二所 12:06着 12:07発
大滝温泉 12:10着 12:10発
扇田 12:17着 12:17発
扇田駅を過ぎると米代川を渡ります。
東大館 12:22着 12:23発
大舘駅の南にあっても東大館駅とはこれいかに!歴史的な意味があるようです。
東大館駅は秋田犬会館への最寄り駅。秋田犬の像があります。
奥羽本線をまたいで、右に大きくカーブし、大館駅に到着します。
大館 12:27着
駅の中も外も「忠犬ハチ公」です。
お昼は駅前の「花善」と思いましたが大変混んでいました。
ここは、「鶏めし」は「東の大館・西の折尾」とも呼ばれ、北九州市の折尾駅で販売さ「かしわめし」と並び称される駅弁「鶏めし」の製造・販売元です。
「鶏めし」は、夕食用にお持ち帰りです。
結局、昼食は秋北バス本社の建物には入っている「秋北食堂」。
ざる中華と名物の「とりもつ」
奥羽本線 普通 弘前行
始発 秋田11:38発
お祭りシーズンの観光客と帰省客で大変混んでいました。
大館 13:28着 13:31発
白沢 13:37着 13:37発
陣場 13:44着 13:44発
津軽湯の沢 13:49着 13:50発
碇ヶ関 13:55着 13:56発
長峰 14:01着 14:01発
大鰐温泉 14:04着 14:05発
石川 14:10着 14:11発
弘前 14:18着
奥羽本線 普通 青森行
弘前 14:21発
撫牛子 14:25着 14:25発
川部 14:29着 14:30発
北常盤 14:33着 14:34発
浪岡 14:39着 14:39発
大釈迦 14:44着 14:44発
鶴ヶ坂 14:49着 14:50発
津軽新城 14:55着 14:56発
新青森 14:58着 14:59発
青森 15:05着
青森港に「飛鳥Ⅱ」が入港していました。
青い森鉄道線 普通 八戸行
青森 15:34発
筒井 15:39着 15:39発
東青森 15:41着 15:41発
小柳 15:43着 15:44発
矢田前 15:46着 15:46発
野内 15:48着 15:49発
浅虫温泉 15:54着 15:54発
西平内 15:59着 16:00発
小湊 16:03着 16:04発
清水川 16:08着 16:09発
狩場沢 16:12着 16:13発
野辺地 16:18着
大舘は35度を超える暑さ、青森も晴れていました。
しかし、帰ってみれば霧雨です。
夕食は、大館駅弁「鶏めし」。
おしまい
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