旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)6月4日 木曜日 朝の散歩『名所・旧跡10kmコース』 『常夜燈公園』②

2020-06-04 09:57:16 | 晴耕雨読日記
 私的には『寝坊』です!
 今朝はいつもより遅い、4時起き。
 地上波は、珍しくテストパターン。


 短い時間ですが、衛星波でかろうじて今朝のカメラ映像を見ることができました。


 いつも散歩の出発は、起床してから1時間から1時間半後。身体が完全に目覚めてから10kmを歩いています。


①今朝は5時過ぎの出発。日の出から1時間程過ぎています。


②今日の「名所・旧跡案内」は、『常夜燈公園』その2
 『復元北前型弁才船みちのく丸』。通称「北前船」です。
 見方によっては、『常夜燈』が霞んで見えます。


 所謂「北前船」は、江戸時代から明治時代にかけて、日本海の海運の主力となって活躍していた船で、この復元船は全長32.0m、載貨重量150t、帆柱までの高さが28mの帆船です。
2005年(平成17年)に完成したこの船は、2014年(平成26年)まで青森市にあった「みちのく北方漁船博物館」が、日本古来の和船建造技術、そして海の歴史を現代に伝えるために復元したもので、建造に携わった船大工は16名にものぼったそうです。
 博物館に伴い町が無償譲渡を受けましたが、屋外保管されていた船体は、先端部分の腐食・破損や帆柱の破損など傷みが想定以上で、修復しても移動に耐えられない状態になっていたため、修復後の2018年(平成30年)4月に台船に乗せて運搬し陸揚げされました。




③あとは、漁船用巻き上げクレーンを設置すれば完成でしょうか。


④いつもより遅いスタートなので、神明宮にさしかかったのが6時過ぎ。『朝拝』前の『号鼓』が聞こえました。


⑤今は心地よい風と青空。今日は午前中には20度を越える暑さになるようです。




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