【よくばりスタミナ弁当】(宇都宮駅)
2022.10.16投稿
2019年(平成31年)1月19日 宇都宮駅で購入 価格1,000円
[製造元](有)松廼家
駅弁名とお品書きを書き込んだ中身のイラストを載せた紐掛けされています。
プラ製容器に透明なふたをして、輪ゴム2本で留めた上におしぼりを載せています。
コシヒカリ100%の白飯の上に半分以上に「霧降高原豚のピリ辛味噌焼き」が、さらに「いっこく野州どりの照り焼き」が二切れ載せ、わさび漬と胡瓜の漬物、はじかみが添えられています。
仕切りを別にして「まぐろカツ」とザーサイの梅肉和えが入っています。
「霧降高原豚のピリ辛味噌焼き」のお肉として肉厚で、脂身と味噌の旨みがマッチして御飯が進みます。
「いっこく野州どりの照り焼き」。野州とは下野国の別称ですから、「いっこく野州どり」とは、栃木県と群馬県の一部の農家で育てられた鶏肉のことで商標登録された商品名だそうです。鶏肉としてはビックリする程濃厚で、味つけも薄く美味しくいただきました。
「まぐろカツ」。「なぜ、とちぎの名物に、まぐろカツ?」と思ったのですが、肉がメインで肉だらけにならないようにとの心遣いと、「よくばりスタミナ」に合わせてのものと勝手に理解しました。
最近の駅弁の中ではボリュームがありそうなことと、「とちぎの名物」に誘われて購入しました。
量・味・値段全て、「よくばりスタミナ」にふさわしいものでした。
京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」の帰途、宇都宮駅で途中下車して購入しました。
現在も販売されていて、公式ホームページで次のように紹介されています。
よくばりスタミナ弁当 1100円(税込)
まぐろかつ、いっこく野州どりの照り焼き、霧降高原豚の辛味噌焼きの人気惣菜たっぷり、よくばり弁当。
製造元の松廼家は、1893年(明治26年)創業の、駅弁発祥の地、宇都宮の老舗駅弁屋です。
「とりめし」は代表的な駅弁で『特製とりめし』の他、数多く販売されてきました。
現在は、茶飯の上に、いっこく野州どりのそぼろ・鶏の照り焼き・煮玉子が載った『いっこく野州どり弁当』。冬期間限定の、茶飯の上に、いっこく野州どりのそぼろ・鶏の照り焼き・玉子そぼろが載った加熱式の『あつあつとりめし』。『岩下の新生姜』と「とりめし」のコラボレーション弁当『岩下の新生姜とりめし』などが、販売されています。
『駅弁味の陣2020』で『きざみ岩下の新生姜 きぶなカレー ブラックシーフード』が「駅弁副将軍」に選ばれました。
「とりめし」は代表的な駅弁で『特製とりめし』の他、数多く販売されてきました。
現在は、茶飯の上に、いっこく野州どりのそぼろ・鶏の照り焼き・煮玉子が載った『いっこく野州どり弁当』。冬期間限定の、茶飯の上に、いっこく野州どりのそぼろ・鶏の照り焼き・玉子そぼろが載った加熱式の『あつあつとりめし』。『岩下の新生姜』と「とりめし」のコラボレーション弁当『岩下の新生姜とりめし』などが、販売されています。
『駅弁味の陣2020』で『きざみ岩下の新生姜 きぶなカレー ブラックシーフード』が「駅弁副将軍」に選ばれました。
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