【うに弁当】(三陸鉄道久慈駅)
2022.8.13投稿
2016年(平成28年)10月2日
三陸鉄道久慈駅で購入 価格1,470円
[製造元]清雅荘弁当部

黒一色で、商品名と三陸鉄道の車両、そして久慈市の名物のウニ・鮭・ブルーベリーのイラストをデザインした掛紙がゴミ止めされています。

うにの煮汁で炊いた御飯の上に蒸しウニを敷き詰め、大根の味噌漬けとスライスレモンだけが添えられています。

一度は食べてみたい駅弁です。
自宅に持ち帰って食べるときには、大葉を刻んでウニの上に散らして頂きます。
それだけ濃厚な駅弁です。
この駅弁は、1984年(昭和59年)の三陸鉄道北リアス線開業を記念して販売を開始したものです。
春から秋にかけて販売していますが、予約優先なので予約なしで買えるのは1日20個。そのため『幻の駅弁』のも言われています。
冬期間は予約次第で購入できるという情報もあります。
旅の小窓~「青い森鉄道で行く TOHOKU EMOTION満喫ツアー」の途中、三陸鉄道久慈駅で購入しました。
製造元の清雅荘は、もともと普代村にあった旅館でしたが、廃業後も「うに弁当」の調製・売店営業・観光列車での車内販売などを行っていて、うに弁当の製造部門は「清雅荘弁当部」、また三陸鉄道久慈駅売店の屋号は「リアス亭」を使っています。
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