旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション270 「1/3日分の緑黄色野菜BOXサンド」(東京駅)

2022-10-01 10:55:19 | 駅弁コレクション
【1/3日分の緑黄色野菜BOXサンド】(東京駅)
                            2022.10.1投稿

2018年(平成30年)12月23日 東京駅で購入 価格600円
            [製造元](株)日本レストランエンタープライズ


 (株)日本レストランエンタプライズ(NRE)の前身日本食堂株式会社は、1938年(昭和13年)の創業で今年創立80周年を迎えます。
 7月1日から昔懐かしいレトロな限定パッケージで販売されていましたが、今回購入のパッケージは第2弾のレトロパッケージです。




 「レタス・トマト・プロセスチーズ」「たまごサラダ」「レタス・ハム・コールスローサラダ」の3種類のサンドイッチが2個ずつ入っています。




 成人の一日当たりの平均野菜摂取量120g以上の緑黄色野菜の1/3日分の40g以上の緑黄色野菜が入ったサンドイッチだそうです。 
 レタス・トマト・プロセスチーズのサンドは、チーズとドレッシングの味が、みずみずしいトマトとシャキシャキのレタスに合います。
 たまごサラダとライ麦パンのサンドは、卵の味がしっかりと感じられるサラダです。
 レタス・ハム・コールスローサラダのサンド。コールスローサラダには、人参・じゃがいも・コーンが入っています。
 見た目よりはボリューム感もあるかなと思います。朝食や軽めの昼食に丁度良い感じです。
 昔懐かしいレトロなとは言うものの、このようなパッケージで販売されていた幼少期は、特急列車や車内販売は高嶺の花でしたから、懐かしい思い出より羨ましかった感情がよみがえってきました。
 『旅の小窓~第九特別演奏会&迎賓館赤坂離宮「12月特別参観」』の帰途、東京駅『駅弁屋 祭」で購入しました。
 現在も600円で販売されています。


 製造元の「日本レストランエンタプライズ(NRE)」は、かつての日本食堂を前身とし、現在はJR東日本クロスステーションとなっていますが、駅弁事業は「(株)日本ばし大増」が製造・販売を行っています。


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