【港あじ鮨】(沼津駅)
2022.4.17投稿
2010年(平成22年)12月4日
「はこね23号」車内で購入 価格880円
[製造元](株)桃中軒

商品名とわさびのイラストが、コーティングされた掛紙(パッケージ)に書かれています。

鯵を青じそと白ごまを加えて太巻きにした『あじわい太巻き鮨』、塩漬け茎山葵を混ぜた酢飯を鯵でにぎり、山葵葉で巻いた『賑わい鯵鮨』、酢で鯵をしめ、しその葉で巻いた『にぎり鯵鮨』の3種類の鮨に、天城産本山葵と酢漬生姜が添えられています。


押し寿司ではなくにぎり寿司的な物が3種類。お品書きにあるとおり楽しめました。
伊豆天城産の本わさびがすり皿とともに入っていて、本わさびをすって鮨に添えて食べると、香りと共に駅弁とは思えない満足感を感じます。
現在もの販売されているようですが、3月1日から4月30日までは『春限定港あじ鮨』として、『にぎり鯵鮨』はしそにかえて、春香る桜の葉で巻いているそうです。

東北新幹線全線開通当日、『旅の小窓~東北新幹線新青森開業記念号に乗って』1日目の昼食として、小田急新宿駅12時40分発箱根湯本行「はこね23号」車内で購入しました。




製造元の桃中軒の創業は1891年(明治24年)、沼津駅構内で弁当販売を始めています。
1930年(昭和5年)に、個人商店から株式会社に組織変更し、現在に至っています。 現在は、沼津駅の他、三島・御殿場駅でも駅弁を販売しています。
1930年(昭和5年)に、個人商店から株式会社に組織変更し、現在に至っています。 現在は、沼津駅の他、三島・御殿場駅でも駅弁を販売しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます