糸魚川駅の乗り換え案内は親切です。列車だけでなくバスの案内もしています。

2015年(平成27年)3月14日。北陸新幹線長野駅・金沢駅間の延伸開業に伴い、北陸本線市振駅・直江津駅間がJR西日本からえちごトキめき鉄道へ移管し、路線名を日本海ひすいラインに改称。改築された駅舎は、アルプス口駅舎はJR西日本金沢支社が管理。日本海口駅舎はえちごトキめき鉄道とJR西日本の共同使用駅で、えちごトキめき鉄道が直営駅として駅業務を行っています。
アルプス口駅舎には「レンガ車庫」のモニュメントが設置されています。
このレンガ車庫は正式には「糸魚川駅機関車庫1号」といい、1912年(大正元年)12月に竣工し、北陸新幹線工事に伴い撤去されるまで現役で活用された車庫です。歴史的価値があることから、駅舎改築後に車庫西側の列車出入口全面と南側の壁面の一部を切り取り保存しています。

また、アルプス口駅舎1階には、観光案内所や鉄道保存展示施設等を備えた複合型交流施設「糸魚川ジオステーション ジオパル」があります。


ジオパル内には3つのスペースが設けられています。糸魚川市観光協会などが運営する観光案内所「ジオパーク観光インフォメーションセンター」では周辺地域の観光情報を提供しているほか、ジオパークに関する参加体験型コーナーや子供が遊べるスペースも設けられています。
今日はNHKラジオ「旅ラジ」の生放送が行われていました。

「キハ52待合室」は、かつて大糸線内を走行していたキハ52 156を「待合室」として静態保存しているものです。土曜・休日の晴天時やイベント開催時等には車両移動機を使って、車両全体を駅前広場へ移動させて屋外展示も行われているとのことです。


「ジオラマ鉄道模型ステーション」には糸魚川市周辺の沿線風景をテーマにした、NゲージとHOゲージのジオラマ各1セットから成る鉄道模型の展示コーナーがあり、模型を持参して実際に運転して楽しむこともできます。


また、タカラトミーの協力による「プラレール」の大型ジオラマコーナーもあります。
ジオパルの各施設はいずれも無料ですが、鉄道模型の持ち込みと運転操作卓の使用については利用料金が別途必要となります。

今日のお昼は、「糸魚川ブラック焼きそば」。糸魚川市のご当地グルメ、いわゆるB級グルメです。


糸魚川駅日本海口に隣接する交流施設「ヒスイ王国館」の中にある、「タウンいとよ」で頂きました。

「糸魚川ブラック焼きそば」の条件は、新潟県産のイカを使用していること、イカ墨を麺に絡め真っ黒に仕上げること。その他の具材や味付けは提供店によって異なります。
ここはソース味の焼きそばの上に、半熟目玉焼きとかつお節、紅生姜のトッピング。かつお節が踊っています。サラダとスープ(とろろ昆布のスープのように感じました)が付いて800円。

糸魚川駅スタンプの絵柄は、「東西日本が出あうジオパークのまち」をイメージしたスタンプで、糸魚川市の石「ヒスイ」、フォッサマグナ西縁は糸魚川静岡構造線(糸静線)、「奴奈川姫の伝説」の奴奈川姫が配置されています。

えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン下り 普通 直江津行に乗って筒石駅に向かいます。

日本海ひすいラインでは日本海のブルーと荒波をイメージした駅名票が使われています。

始発 泊13:52
車両はET122形気動車。JR西日本の協力を得て、同社のキハ122形気動車をベースに、開業時に新造されたものです。

糸魚川 14:20着 14:21発
米原駅・直江津駅間には5ヶ所の難所があり、その一つが糸魚川駅・直江津間でした。地滑りで有名な区間で、大正元年の開通以来地滑りなどによる列車事故12回、のべ不通日数165日。そのため、1965年(昭和40年)から1969年(昭和44年)にかけて改良工事が行われ、多くの区間で新線に移行しトンネル区間が多くなりました。

梶屋敷 14:25着 14:25発
新潟焼山と火打山に源とする早川を渡ります。

浦本 14:29着 14:29発
ここから新線。浦本トンネル(2,679m)に入ります。

能生川を渡ります。

能生 14:34着 14:35発
能生駅を出るとすぐ頸城トンネル(11,353m)に入ります。名立駅までのほぼ全ての区間がこのトンネルで、その途中に筒石駅があります。

筒石 14:41着


駅舎は地上にありますが、上下線のホームは頸城トンネル内にります。下りホームから改札口までは290段、176m。改札口から上りホームまでは280段、212m。トンネルの斜坑を活かして作られた駅です。

扉を開けると、椅子が並べられています。


上っていきます。

上りホームから合流します。




ゆっくり歩いて6分。駅舎に到着です。



記念入場券があるということで購入しました。


ポストカードになっている「入坑・入場証明書」を頂きました。

つづく

2015年(平成27年)3月14日。北陸新幹線長野駅・金沢駅間の延伸開業に伴い、北陸本線市振駅・直江津駅間がJR西日本からえちごトキめき鉄道へ移管し、路線名を日本海ひすいラインに改称。改築された駅舎は、アルプス口駅舎はJR西日本金沢支社が管理。日本海口駅舎はえちごトキめき鉄道とJR西日本の共同使用駅で、えちごトキめき鉄道が直営駅として駅業務を行っています。
アルプス口駅舎には「レンガ車庫」のモニュメントが設置されています。
このレンガ車庫は正式には「糸魚川駅機関車庫1号」といい、1912年(大正元年)12月に竣工し、北陸新幹線工事に伴い撤去されるまで現役で活用された車庫です。歴史的価値があることから、駅舎改築後に車庫西側の列車出入口全面と南側の壁面の一部を切り取り保存しています。

また、アルプス口駅舎1階には、観光案内所や鉄道保存展示施設等を備えた複合型交流施設「糸魚川ジオステーション ジオパル」があります。


ジオパル内には3つのスペースが設けられています。糸魚川市観光協会などが運営する観光案内所「ジオパーク観光インフォメーションセンター」では周辺地域の観光情報を提供しているほか、ジオパークに関する参加体験型コーナーや子供が遊べるスペースも設けられています。
今日はNHKラジオ「旅ラジ」の生放送が行われていました。

「キハ52待合室」は、かつて大糸線内を走行していたキハ52 156を「待合室」として静態保存しているものです。土曜・休日の晴天時やイベント開催時等には車両移動機を使って、車両全体を駅前広場へ移動させて屋外展示も行われているとのことです。


「ジオラマ鉄道模型ステーション」には糸魚川市周辺の沿線風景をテーマにした、NゲージとHOゲージのジオラマ各1セットから成る鉄道模型の展示コーナーがあり、模型を持参して実際に運転して楽しむこともできます。


また、タカラトミーの協力による「プラレール」の大型ジオラマコーナーもあります。
ジオパルの各施設はいずれも無料ですが、鉄道模型の持ち込みと運転操作卓の使用については利用料金が別途必要となります。

今日のお昼は、「糸魚川ブラック焼きそば」。糸魚川市のご当地グルメ、いわゆるB級グルメです。


糸魚川駅日本海口に隣接する交流施設「ヒスイ王国館」の中にある、「タウンいとよ」で頂きました。

「糸魚川ブラック焼きそば」の条件は、新潟県産のイカを使用していること、イカ墨を麺に絡め真っ黒に仕上げること。その他の具材や味付けは提供店によって異なります。
ここはソース味の焼きそばの上に、半熟目玉焼きとかつお節、紅生姜のトッピング。かつお節が踊っています。サラダとスープ(とろろ昆布のスープのように感じました)が付いて800円。

糸魚川駅スタンプの絵柄は、「東西日本が出あうジオパークのまち」をイメージしたスタンプで、糸魚川市の石「ヒスイ」、フォッサマグナ西縁は糸魚川静岡構造線(糸静線)、「奴奈川姫の伝説」の奴奈川姫が配置されています。

えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン下り 普通 直江津行に乗って筒石駅に向かいます。

日本海ひすいラインでは日本海のブルーと荒波をイメージした駅名票が使われています。

始発 泊13:52
車両はET122形気動車。JR西日本の協力を得て、同社のキハ122形気動車をベースに、開業時に新造されたものです。

糸魚川 14:20着 14:21発
米原駅・直江津駅間には5ヶ所の難所があり、その一つが糸魚川駅・直江津間でした。地滑りで有名な区間で、大正元年の開通以来地滑りなどによる列車事故12回、のべ不通日数165日。そのため、1965年(昭和40年)から1969年(昭和44年)にかけて改良工事が行われ、多くの区間で新線に移行しトンネル区間が多くなりました。

梶屋敷 14:25着 14:25発
新潟焼山と火打山に源とする早川を渡ります。

浦本 14:29着 14:29発
ここから新線。浦本トンネル(2,679m)に入ります。

能生川を渡ります。

能生 14:34着 14:35発
能生駅を出るとすぐ頸城トンネル(11,353m)に入ります。名立駅までのほぼ全ての区間がこのトンネルで、その途中に筒石駅があります。

筒石 14:41着


駅舎は地上にありますが、上下線のホームは頸城トンネル内にります。下りホームから改札口までは290段、176m。改札口から上りホームまでは280段、212m。トンネルの斜坑を活かして作られた駅です。

扉を開けると、椅子が並べられています。


上っていきます。

上りホームから合流します。




ゆっくり歩いて6分。駅舎に到着です。



記念入場券があるということで購入しました。


ポストカードになっている「入坑・入場証明書」を頂きました。

つづく
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