【Paris’S鶏めし弁当】(大館駅)
[製造元](株)花善 平成30年11月30日 盛岡駅で購入 価格920円
裏は「横文字」です。
フランスで「ジャポニスム2018」のイベント「EKIBEN JAPON」が、2018年(平成30年)10月30日から11月30日までフランス国鉄パリ・リヨン駅で開かれ、日本の駅弁の臨時販売が行われました。フランスでの日本の駅弁販売は、2016年(平成28年)にも゙実施し、今回が2回目です。前回は日本レストランエンタプライズ(NRE)の駅弁のみの販売でしたが、今回は新たに老舗の駅弁会社5社が参加しました。そのうちの1社が「鶏めし弁当の花善」です。
花善では、2018年(平成30年)11月1日から年12月31日まで、フランス現地で販売する鶏めし弁当の内容(掛け紙・食材等)をそのままに『Paris‘S鶏めし弁当』として期間限定販売しました。
なお、掛紙は5種類あり、日替わりで1種類ずつの販売でした。
容器は黒で、高級感があります。日本版に比べて細身の長方形です。
食材などはそのままとありますから、醤油ベースの比内地鶏のスープで炊いた御飯がメイン。
その上に、甘辛く煮た比内地鶏、玉子のそぼろ、銀杏、インゲン、飾り麩がのって、脇には里芋煮、椎茸の甘露煮、しば漬。
小さな仕切りには、金平ゴボウ(ゴボウ・人参)と山菜の水煮(わらび・ぜんまい・姫竹)。
日本版との違いは栗が銀杏、キヌサヤがインゲンに代わって、新たに里芋煮・金平ゴボウと山菜の水煮が加わっています。そして紅生姜団子・加賀太鼓(揚げ蒲鉾)・がんもどき・キュウリの漬物がなくなっています
本来の「鶏めし」を生かした「鶏めし弁当」になっているとは思います。
個人的には、山菜の水煮を加えたのがちょっと安っぽい弁当になったかなと思います。金平ゴボウと山菜の水煮ではなく、ゴボウ・人参・姫竹の煮物にした方が見た目も良かったかなと思っていますが、フランス人はどう感じたのでしょうか。
現地では12ユーロで販売とありましたから、日本円にして1,500円前後位でしょうか。
なお、「花善」は2018年(平成30年)11月、フランスに現地法人「パリ花善」を設立し、ネットで注文を受けた弁当を、レンタルキッチンで調理・配達するスタイルで事業を始め、今後、製造工場を整備して駅への出店等定着を図る構想らしいです。
[製造元](株)花善 平成30年11月30日 盛岡駅で購入 価格920円
裏は「横文字」です。
フランスで「ジャポニスム2018」のイベント「EKIBEN JAPON」が、2018年(平成30年)10月30日から11月30日までフランス国鉄パリ・リヨン駅で開かれ、日本の駅弁の臨時販売が行われました。フランスでの日本の駅弁販売は、2016年(平成28年)にも゙実施し、今回が2回目です。前回は日本レストランエンタプライズ(NRE)の駅弁のみの販売でしたが、今回は新たに老舗の駅弁会社5社が参加しました。そのうちの1社が「鶏めし弁当の花善」です。
花善では、2018年(平成30年)11月1日から年12月31日まで、フランス現地で販売する鶏めし弁当の内容(掛け紙・食材等)をそのままに『Paris‘S鶏めし弁当』として期間限定販売しました。
なお、掛紙は5種類あり、日替わりで1種類ずつの販売でした。
容器は黒で、高級感があります。日本版に比べて細身の長方形です。
食材などはそのままとありますから、醤油ベースの比内地鶏のスープで炊いた御飯がメイン。
その上に、甘辛く煮た比内地鶏、玉子のそぼろ、銀杏、インゲン、飾り麩がのって、脇には里芋煮、椎茸の甘露煮、しば漬。
小さな仕切りには、金平ゴボウ(ゴボウ・人参)と山菜の水煮(わらび・ぜんまい・姫竹)。
日本版との違いは栗が銀杏、キヌサヤがインゲンに代わって、新たに里芋煮・金平ゴボウと山菜の水煮が加わっています。そして紅生姜団子・加賀太鼓(揚げ蒲鉾)・がんもどき・キュウリの漬物がなくなっています
本来の「鶏めし」を生かした「鶏めし弁当」になっているとは思います。
個人的には、山菜の水煮を加えたのがちょっと安っぽい弁当になったかなと思います。金平ゴボウと山菜の水煮ではなく、ゴボウ・人参・姫竹の煮物にした方が見た目も良かったかなと思っていますが、フランス人はどう感じたのでしょうか。
現地では12ユーロで販売とありましたから、日本円にして1,500円前後位でしょうか。
なお、「花善」は2018年(平成30年)11月、フランスに現地法人「パリ花善」を設立し、ネットで注文を受けた弁当を、レンタルキッチンで調理・配達するスタイルで事業を始め、今後、製造工場を整備して駅への出店等定着を図る構想らしいです。
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