Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

タント 続きです

2013-01-17 22:24:51 | インポート

タントの続きです。

錆で抜けなかったドラムもサンドペーパーあてて、スレッドコンパウンド塗って組み付けます。

これで次回とりやすくなると思います。

リアブレーキもオーバーホールしてエア抜きです。

 

スパークプラグも抜いて、エンジンの状態も確認です。

一度も交換してないのでしょう、ギャップが広すぎですし斜めに減ってきていますね。

これもお客様の了解を得ていますので交換させていただきます。

調子も良くなると思いますよ。

 

その他お客様よりATFの交換も頼まれましたので交換です。

オートマオイルはエンジンオイルと違って下から抜いても2~3リッターしか抜けず(全容量は6~10リッター位)綺麗になりませんのでチェンジャーを使ってコツコツ何度も交換します。

オイルメーカーさんの推奨は6~10リッターです。

チェンジャーにオイルの色を確認するパイプがありますので、ATFの色を見ながら進めていきます。

この車両もオートマに不具合があるわけでもなく、走行も6万Kmくらいですが結構汚れてました。

たまには交換が必要ですね。

バッテリー液も減っていますので補充です。

外車は液を補充できないものが主流ですが、国産車は液が足せるものが多いですね。

 

もう一点お客様より依頼があるのですが部品が来ませんでしたので先日のオートマオーバーホールの続きです。

(作業スペースのレイアウト上、奥で車の作業する場合手前で重整備ができません、、、、、)

C1500のオートマオイルポンプです。

すべてばらして、点検→部品交換です。

オートマも内部にあるオイルポンプで作った油圧でクラッチを圧着させたりしています。

ケースをセンター出しツールで固定してトルクレンチで締め付けます。

これでインプット側も組み終わりです。

これらは順番にトランスミッションケースに入れていくのですが、その前に仮組みします。

ここで低圧のエアーで各クラッチの作動を確認していきます。

オートマはこのように各ユニットごとに確認、もう一度ばらしてトランスミッションケースに入れていきます。

 

明日はタントの部品来て欲しいです。

 

おまけ!!

本日差し入れいただきました。

マカダミア ハードナッツ

殻付のマカダミアナッツです。

恥ずかしながらマカダミアナッツがこんな殻に入っているの、、、、、、、、、知りませんでした。

殻を割るツールがあるようですが私は持っていません。

ペンチで割ろうと思いましたが割れません!!!硬い、、、、、、、

で、卓上バイスで挟むと割れました

香ばしくてとても美味いです

くるみ、枝豆、落花生、アーモンド等々豆好きですのでおいしくいただきました

ご馳走様でした!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする