ブログを読んでいただいていた皆様には申し訳ありませんでしたが作業が忙しすぎてブログの方には手が回らない日々が続き、写真すら撮らなくなっていました。
月に1日休めるかどうかの完全なるオーバーワーク。
日々の作業で頭がいっぱいで、ブログはもうかけないかなぁ、、、と思っていましたがいまだに電話やDMなどでお問い合わせをいただきます。
大体は技術的な問い合わせなのですが、サービスデーターやストックしている部品を求められている方々が多いのに驚きます。
今のネット社会、、、データーも部品も簡単に手に入ると思ってましたがそうでもない場合も多いんですね。
私がC1500を買ったのが1998年。もう所有して25年になります。
それなりにいろいろな故障修理の場数は踏んできました。
このブログの最初のコンセプト「若手メカニックの助けになれば、、、」を思い出し、少しずつでも何かしら書いていこうかと再奮起しました。
不定期更新は相変わらずだと思いますが若手メカニックの修理のヒントになれば幸いです。
さて
かなり前なので忘れた方が多いと思いますがエンジン、ミッションをオーバーホールさせていただきましたS氏の98年タホ。
納車もすんで元気に走っていますよ。
まだ詰めていかなければいけないところもありますが毎日の通勤にお使いいただいています。
次はS氏所有の72年C10です。
このタイプのプロペラシャフトはセンターサポート付きの2分割タイプです。
純正車高なら問題ないのですが多少車高を落とすとリア側のシャフトがセンターサポートベアリングを突き上げて壊してしまいます。
特に重い荷物を積んだりして車高が落ちた時に壊します。
これはリアのシャフトが伸びちじみしない構造なのが原因です。
ですからリア側のシャフトをテレスコ(伸びちじみするもの)に交換します。
まずは今ついているシャフトを外します。
↑上側がもともとのもの、下側が今回つけるものです。
2分割のシャフトを全部取り出し、ジョイント部で分解します。
新しいシャフトに、新しいジョイントで組付け車に戻します。
フロントシャフトと真ん中のヨークは位置が変わらいようマーキングして分解、組み立てします。
これで車高にかかわらずプロペラシャフトの突き上げもなくなりますので安心して重いものでも積むことができます。
せっかくトラックなんですから荷物は積めないとね!!
次も72のC10 コラム交換です。
月に1日休めるかどうかの完全なるオーバーワーク。
日々の作業で頭がいっぱいで、ブログはもうかけないかなぁ、、、と思っていましたがいまだに電話やDMなどでお問い合わせをいただきます。
大体は技術的な問い合わせなのですが、サービスデーターやストックしている部品を求められている方々が多いのに驚きます。
今のネット社会、、、データーも部品も簡単に手に入ると思ってましたがそうでもない場合も多いんですね。
私がC1500を買ったのが1998年。もう所有して25年になります。
それなりにいろいろな故障修理の場数は踏んできました。
このブログの最初のコンセプト「若手メカニックの助けになれば、、、」を思い出し、少しずつでも何かしら書いていこうかと再奮起しました。
不定期更新は相変わらずだと思いますが若手メカニックの修理のヒントになれば幸いです。
さて
かなり前なので忘れた方が多いと思いますがエンジン、ミッションをオーバーホールさせていただきましたS氏の98年タホ。
納車もすんで元気に走っていますよ。
まだ詰めていかなければいけないところもありますが毎日の通勤にお使いいただいています。
次はS氏所有の72年C10です。
このタイプのプロペラシャフトはセンターサポート付きの2分割タイプです。
純正車高なら問題ないのですが多少車高を落とすとリア側のシャフトがセンターサポートベアリングを突き上げて壊してしまいます。
特に重い荷物を積んだりして車高が落ちた時に壊します。
これはリアのシャフトが伸びちじみしない構造なのが原因です。
ですからリア側のシャフトをテレスコ(伸びちじみするもの)に交換します。
まずは今ついているシャフトを外します。
↑上側がもともとのもの、下側が今回つけるものです。
2分割のシャフトを全部取り出し、ジョイント部で分解します。
新しいシャフトに、新しいジョイントで組付け車に戻します。
フロントシャフトと真ん中のヨークは位置が変わらいようマーキングして分解、組み立てします。
これで車高にかかわらずプロペラシャフトの突き上げもなくなりますので安心して重いものでも積むことができます。
せっかくトラックなんですから荷物は積めないとね!!
次も72のC10 コラム交換です。