Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

C1500,タホ、、エアコン点検&ガスチャージです。

2020-06-23 18:36:01 | 日記
またまたしばらく日記さぼりました、、、、、、

実際書いている暇がないんですが読んでいただいている方々すいません。

若いメカニックの方々になにかしらヒントになればと始めたブログだったのですが最近は特にテクニカルなことも書けず、なんだかなぁって感じですが読んでやってくださいね。


さてまずはH氏所有のC1500ショート、続きです。



エアコンですが、まずはゲージマニホールドをつないで状態を確認します。

ガスは少ないようです。

ですがコンプレッサーのマグネットクラッチも入りますし、少し足りないだけのようですのでガスチャージします。

涼しくなってきましたが高圧側が上がり切りません。

よく冷える条件はしっかり高圧が上がることも条件です。

コンプレッサーを替えるほどではありませんので今回はこれで様子を見ていただきます。

続いてプロペラシャフトのガタです。

ユニバーサルジョイントにガタがありますがジョイントよりストラップのほうがひどいです。

高価な部品ではありませんからユニバーサルジョイントを交換する際は一緒に交換することをお勧めします。



エキゾーストのクロスパイプに巻かれたバンテージも擦って破れてだらだらでしたのでとりあえずバンドで留めて



納車です。


続いてD氏所有のタホ、こちらもエアコンです。



奥様がエアコンが効かないとブーブー(笑)いわれるらしいので確認します。

こちらも少しガスが足りませんね。

1本ほどガスチャージして終了です。

かっちり直しておいてもシーズン前のガスチャージで済むならこれでいいと思いますよ。

一緒に来られていた奥様も納得で納車となりました。


先日も書きましたが1台入ってくると同じ車を引っ張ります。



ショートが3台も、、、、

Iさん所有のBMWも車検です。



2年で2000キロも乗っていませんのでほとんどやることがありません。

下廻りはフルカバー



リフトがないと仕事になりませんね


またまた少し広告を!!

先日よりオールペンに入ってましたC1500EXTがもうすぐあがってきます。



元色は白でしたがブラックメタリックに変更です。



ベットも降ろして部品ごとにブースにて塗装してもらいます。



この後両ドアの内張り張り替えて、オートマもオーバーホールして店頭に並べます。



今なら多少仕様変更できますので興味のおありの方はご連絡くださいね!

93年式8ナンバー放送宣伝車です

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まだまだ溜まってます。

2020-06-10 15:36:19 | 日記
ありがたいことに作業はたくさん入ってきますが溜まりすぎると精神衛生上よろしくありませんね。

とにかく進めていきます。

まずはFさん所有の600系タント、フロントバンパー交換です。



右下が擦っていて気になるし傷も多々あるとの事で修理させていただきます。

板金屋さんに見積もり取ると新品交換と金額の差が少しでしたので今回は色付き新品と交換させていただきます。



新品バンパーはバンパーの部分しか来ませんので中のグリルとかは今までついていたものから外して再使用です。

綺麗になりました。


続いてM氏所有のパジェロミニ、4WDがおかしいとの事で入庫いただきます。



見ての通りの車で、林道の奥に行って遊ぶような使い方らしいです、、、、

確認させていただくとフロント左のドライブシャフトが折れています。



これでは4WD、、、機能しませんね、、、、



こんなの久々に見ました!

シャフトをリビルトASSYと交換して完了です。


続きましてT氏に注文いただきましたゼスト、納車整備です。



消耗品交換はフロントパッド



オイル類、エアコンのフィルター等々ですが

一番の課題はエンジンに負荷がかかった際、少しカリカリとノッキングすることです。

エンジン内にカーボンでも溜まってくると起きやすい症状です。

ワコーズのレックスを施工してみます。



規定量をゆっくりエンジンに吸わせて燃焼室のカーボンをきれいにしていきます。

試運転してみるとノッキングはなくなりました。

さすがですね!

ノッキングでお困りの方は一度試してみるのをお勧めします。


最後はH氏所有のC1500ショート

今回他店にて購入された車両ですが、車両状態を見てほしいとの事で入庫いただきます。



わかっていることはエキゾーストパイプが落っこちていることと、エアコンが効かないということです。

まずはエキパイです。

かなり造りこまれた車ですがエキゾーストパイプがフレーム等から直に溶接でつけられています。

これでは作ってすぐはいいですが、そのうちこうなりますね、、、、





引きちぎって落っこちます。

触媒より後ろは3か所吊りですがすべて同じように取れてしまっています。

やはり振動を逃がすつくりが必要ですね。

前1か所は汎用品のウレタン付きハンガーで

リア2か所は(デュアル出し)ブラケットを上下から出し、強化ゴムハンガーで吊ります。



これで長持ちするでしょうね!

エアコンは後日です。


少し宣伝を!

在庫車のC1500ショートが外装の手直しから帰ってきました。

艶がひけていたところをすべて塗り直し、磨きでのごまかしではありません。



リアゲートのシボレーロゴはどうしようか悩みましたが今回は無しで!



旧グリルで少し車高が高くアメリカのトラック感バッチりです。

リアもフレームがカットされていませんので希少です。

シャコタンにして乗りたい方にはお勧めしませんがこのまま乗りたい方にはとてもいい1台だと思いますよ。

興味がおありな方がいらっしゃいましたらクールな1台、、是非ご検討ください。





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