本日も00タホからはじめます。
トランスファー待ちなので出来るところを進めていきます。
画像的には前回のと違いなく見えますが実は大違いです。
トルクコンバーターやオイルライン、スターター等すべて組み終わりました、、、が結局トランスファーは届きません
送り主が休日配送かけてなかったんでしょうね、、、、、、
続いて96タホです。
Mくん所有の96タホですがリアに車高調整用のエアバックがついています。
走行中に根元が折れてタイヤとリーフの間に挟まってしまい走行不能になってしまいました。
オーナーさんから連絡いただきそういう症状を聞きましたので現場でエアバックを外せるよう準備して引き取りに行きます。
現場で何とか取り外し工場に持ち帰ります。
ジャッキアップして確認するとエアバックしたのベースが見事に割れています。
リーフの上に載せてブロックと挟む取り付けのものですが見事に割れています。
この手のものは手軽に組める利点はありますがこうなるようじゃあ不安ですよね。(当方で組んだものではありません)
常連様はご存知かと思いますが私はエアサス推奨派ではありません。
作りこまれたリンクサスならまだ話は別ですがこのように曲がったリーフに鉄板のベースでは長持ちするはずがありません。
もちろんこまめに点検、部品交換すれは出先でのトラブル率は激減すると思いますのでこういう仕様の車に乗るのであればこの辺りの点検を十分にしてくださいね。
もうひとつ気になる点です。
これは以前から把握していましたので次回の課題だったのですが、リアのシャックルが左右長さが違います。
↑右
↑左
製作者の意図がわかりませんが左右違う長さのものがついています。
左側のシャックルを長くすると給油ホースに干渉するから右だけ交換したのでしょうか?それをごまかすためエアバックがついているのでしょうか???
オーナーさんは別にエアサス要らないとのことでしたのでエアサスは外させていただきます。(もちろん、折れたベースの残りもUボルト外して取り出します)
シャックルも左右同じ長さのものに交換です。
ジャッキアップのついでにエキゾーストチップも磨きます。
試運転してもう一度確認します。
他にも干渉していませんし大丈夫ですね。
最後にエンジンオイル、クーラント等確認しようとフード開けてみてびっくり。
私が掃除する必要ないくらい綺麗です。
愛情を感じますねぇ
あんまり神経質になることも無いと思いますが、、、、、立派です
明日こそトランスファー来てくださいよ!
H氏のフォード、K氏のサバーバン、Bさんのゴルフ等々フンズマリになってきます、、、、、、、、