ゴールデンウイークも終わりましたね、、、
当方も5月3日はお休みさせていただき毎年よんでいただいています岡山のM氏邸にお邪魔させていただきました。
九州から自走で参加される皆様もそれぞれこだわりのある車たちです。
383エンジンのマッスルなインパラやマニュアルの68カマロなど普段は見れない車たちを生で見れ、オーナーさんたちから色々な経験談も聞け充実した時間がすごせました。
皆さんお世話になりました、有難うございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて、作業の方ですが
まずはYさん所有のAZワゴン、エンジンかかっているとき異音がするとのことで入庫です。
この手でよくあるベルトかと思い確認するとウォーターポンプからの水漏れ、ウォーターポンプの軸受けベアリングのガタでした。
冷却水を抜いて
ウォーターポンプを交換します。
やはり10万キロくらいが寿命なんでしょうね。タイミングベルトは使ってないタイプですのでコストはやや少なめですみます。
冷却水のエア抜きをして作業終了です。
軽自動車が続きますがKさん所有のプレオニコット、出先でエンジンがかからなくなりました。
オーナーさんがJAFさんをよんで現地にてセルモーターをひっぱたき、エンジンをかけてくれたようです。
走行距離が少ない車でもエンジンをかける回数に比例してセルモーターの寿命は縮みます。
この車両はスーパーチャージャー付きですので、インタークーラーを取り外しエンジン下側についているセルモーターを外します。
新品のセルモーターはとても高価ですのでリンク品をつかいます。
一回り小さくなっていますね。
イグニッションの裏についているメーンスイッチもセットで交換させていただき納車です。
続きましてはO氏所有の96年タホ、車検です。
この車両は数ヶ月前購入いただいたばかりですので車検整備は簡単に済ませれるのですが、ヘッダース取り付けとラジエターホースの加工をさせていただきます。
ヘッダースはセラミックコートのショートを使います。
セットに入ってるガスケットやフランジボルトはクオリティーが低いので別のものを使います。
このヘッダースは純正のボールフランジが使えるタイプではありませんのでYパイプも加工が必要です。
ラジエターホースの方は、ボーテックブラケットのTBIエンジン(いわゆるメキシコタホ)はラジエターのアッパーホースが特殊な形状で、ホースに書いてある部品番号で部品注文しても同じものが手に入りません。
比較的形状の近いものを代用するのが手っ取り早いのですが不恰好になってしまいます。
エアコンのパイプやプレッシャースイッチに当たっていますしよろしくないのでエアコンコンプレッサーの後ろを通すようにします。
ウォーターネックを首振るタイプにして2種類のホースを組み合わせて取り回します。
コンプレッサー横にブラケットを取り付けホースを固定します。
こちらの方がかなりスマートです。
蛇腹のフレキシブルホースも検討したのですが、水漏れする率が高いのでこちらの方法にすることにしました。
6角ナットでとめていたエアクリーナーもウイングナットに交換して作業終了です。
今週末に開催される「ウエスタ ヒロシマ」にエントリーする車両ですのでいらした方は見てみてくださいね。
当方も5月3日はお休みさせていただき毎年よんでいただいています岡山のM氏邸にお邪魔させていただきました。
九州から自走で参加される皆様もそれぞれこだわりのある車たちです。
383エンジンのマッスルなインパラやマニュアルの68カマロなど普段は見れない車たちを生で見れ、オーナーさんたちから色々な経験談も聞け充実した時間がすごせました。
皆さんお世話になりました、有難うございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて、作業の方ですが
まずはYさん所有のAZワゴン、エンジンかかっているとき異音がするとのことで入庫です。
この手でよくあるベルトかと思い確認するとウォーターポンプからの水漏れ、ウォーターポンプの軸受けベアリングのガタでした。
冷却水を抜いて
ウォーターポンプを交換します。
やはり10万キロくらいが寿命なんでしょうね。タイミングベルトは使ってないタイプですのでコストはやや少なめですみます。
冷却水のエア抜きをして作業終了です。
軽自動車が続きますがKさん所有のプレオニコット、出先でエンジンがかからなくなりました。
オーナーさんがJAFさんをよんで現地にてセルモーターをひっぱたき、エンジンをかけてくれたようです。
走行距離が少ない車でもエンジンをかける回数に比例してセルモーターの寿命は縮みます。
この車両はスーパーチャージャー付きですので、インタークーラーを取り外しエンジン下側についているセルモーターを外します。
新品のセルモーターはとても高価ですのでリンク品をつかいます。
一回り小さくなっていますね。
イグニッションの裏についているメーンスイッチもセットで交換させていただき納車です。
続きましてはO氏所有の96年タホ、車検です。
この車両は数ヶ月前購入いただいたばかりですので車検整備は簡単に済ませれるのですが、ヘッダース取り付けとラジエターホースの加工をさせていただきます。
ヘッダースはセラミックコートのショートを使います。
セットに入ってるガスケットやフランジボルトはクオリティーが低いので別のものを使います。
このヘッダースは純正のボールフランジが使えるタイプではありませんのでYパイプも加工が必要です。
ラジエターホースの方は、ボーテックブラケットのTBIエンジン(いわゆるメキシコタホ)はラジエターのアッパーホースが特殊な形状で、ホースに書いてある部品番号で部品注文しても同じものが手に入りません。
比較的形状の近いものを代用するのが手っ取り早いのですが不恰好になってしまいます。
エアコンのパイプやプレッシャースイッチに当たっていますしよろしくないのでエアコンコンプレッサーの後ろを通すようにします。
ウォーターネックを首振るタイプにして2種類のホースを組み合わせて取り回します。
コンプレッサー横にブラケットを取り付けホースを固定します。
こちらの方がかなりスマートです。
蛇腹のフレキシブルホースも検討したのですが、水漏れする率が高いのでこちらの方法にすることにしました。
6角ナットでとめていたエアクリーナーもウイングナットに交換して作業終了です。
今週末に開催される「ウエスタ ヒロシマ」にエントリーする車両ですのでいらした方は見てみてくださいね。