この選挙戦、日本共産党を4人から5人にふやして、3分の1も小中学校をなくす計画は中止・見直しを、町田から市政も国政も流れを変えようと訴えてきました。
市議会議員選挙は、定数36に対して、49人が立候補しています。史上稀にみる大激戦です。
5人の市議候補とも、当落線上の大激戦の状況です。
どうか、お住まいの地域の日本共産党候補にあなたの一票を託してください。
■大野まこと候補──シングルファーザー、医療現場で働いた経験をいかし、すべてをかけて市政に挑む
大野まことさんは、シングルファーザーとしての子育てをしながら、PTA会長を2年間つとめてきました。
「学校は単なるハコモノではない。地域の宝物」と、学校統廃合は絶対に許さないと訴えています。活動地域にある110年の歴史と伝統ある忠生小学校をはじめ、学校をつぶす計画をストップします。
医療現場で働く中で、カルテの分厚い患者さんほどさまざまな病とたたかってきた苦労に思いを寄せてきました。政治を志す原点です。命を守る政治をつくるために全力をつくします。
4年間、この地域に日本共産党の市議会議員がいなかったことで、あふれだす地域の要求があります。その地域の課題を一つひとつ進める力として、どうか大野さんを市議会へと押し上げてください。
■田中美穂候補──小さな声を集め、市民とともに市政を大きく変える
田中美穂さんは4年前に中学校全員給食を公約に掲げ、その実現のために力を尽くしてきました。
「愛情弁当」がいいと言っていた市長の考えを180度転換させ、自民党や公明党の妨害にも屈せず、その実現に向けて、何度も何度も何度も、あきらめずにねばり強く取り組んできました。
市民の運動と結んで、市議会の中で給食問題を取り組んできた第一人者です。
この選挙で選ばれる市議会議員が、中学校給食を具体化していきます。よりよい給食に、子どもたちに喜ばれる給食にするために絶対になくてはならない議席です。
私が市議会議員をさせていただいていた、鶴川地域。鶴川図書館の存続など、鶴川のみなさんの願いを市政につなぎます。小学校教師として10年働いた経験を生かし、統廃合計画の中止・見直しを求めていきます。
田中さんを、2期目へと送ってください。
■佐々木とも子候補──困ったときに頼れる心強い味方
「困った時は、私を思い出してください」──日本共産党は国民の苦難軽減を立党の精神にしていますが、まさにそれを体現するような活動をしているのが佐々木とも子さんです。
市議会議員になる前から、子どもの医療費無料化を進めてきました。中学校3年生までの所得制限を撤廃させた力で、今度は18歳までの医療費無料化をすすめます。
団地に住んで43年。団地の中で、子育てと介護を経験してきました。団地が多い町田の中で、団地に住むみなさんの声を誰よりも市議会で代弁してきたのが佐々木さんです。
高齢者の補聴器購入費助成制度の実現、高齢者福祉センターのお風呂の再開、身体が不自由な方へのタクシー券実現など実現のために力をつくします。
どうか、ひきつづき市議会で働かせてください。
■細野りゅう子候補──困っている人をほっとけない身近な相談相手
障がい児教育20年。子どもと障がい者が輝く社会は、誰にとっても希望が持てる社会だと訴えている細野さん。
24年前の初質問で取り上げた、中学校全員給食をついに実現させました。
党市議団の幹事長として、市議会で市民のためになる一致点をつくる先頭に立っています。
親の介護を通じて見えてきた課題を市議会で取り上げ、一人ひとりの人生に寄り添う自治体へと町田市を変えていく仕事の先頭に立っています。
南地域の交通問題を丁寧に調査し、その改善のために力を尽くしています。都営住宅の問題は、細野さんとの連携プレーで改善を進めてきました。市議会になくてはならない人です。どうか、押し上げてください。
■とのむら健一候補──市民のいのちと暮らしを守る大黒柱
市民の声に学び、市民とともに暮らしを守る先頭に立っているとのむらさん。
問題にぶつかった時、原点にあたって調査を行い徹底的に追及してきました。
町田市が、税金を滞納した方々に赤い封筒を使って問答無用に取り立てを行ってきた問題を取り上げ、ゆきすぎた市の対応を大きく変えさせました。
早朝の町田駅に常にこの人あり──そこで出会った人たちの相談事の解決に奔走する仕事にも全力であたっています。
党市議団長。日本共産党市議団の大黒柱だけでなく、市議会の中でも大黒柱の存在です。
■市長には清原おさむさん──市民と野党の共同候補
市長には清原おさむさん。市民と野党の共同候補です。
命を守る市政、学校統廃合の見直し、再生可能エネルギー100%などを掲げています。
#清原おさむ 市長候補の第一声。
— 池川友一 Yuichi Ikegawa (@u1_ikegawa) February 14, 2022
日本共産党を代表してスピーチしました。
持ち時間は2分。ぴったりでした。
市民と対話する市政を。
学校統廃合は中止、見直しを。
政権が背を向ける、気候危機やジェンダー平等を町田からすすめるリーダーにふさわしい人です。 pic.twitter.com/NrWoRiZTgH
市民の声を聞かない市政から、市民と対話する市政へ。そのリーダーとして清原おさむさんをどうか市長に押し上げてください。
同日に行われる、日野市議会議員選挙でも、わたなべ三枝さん、岡田じゅん子さん、ちかざわ美樹さん、大高哲史さん、中野あきとさんの5人全員当選を!
日野と町田から、市政も国政も政治の流れを変える結果を出すために、どうかあなたの一票を心からお願いします。
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