日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

声をあげれば政治が変わる

2010-01-31 | 活動のこと

 1・19演説会のあと、小池あきらさんを囲む「青年のつどい」がおこなわれました

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 「しんぶん赤旗」1月23日付


 「就職活動が早期化している。先輩の中には内定が出なかったので、留年をして95万円の学費を払って就職活動をしたが、それでも決まらない」

 「中小企業の経営は厳しい状況。就職が決まった企業では、ある部門の契約が1件しか取れなかった。ノルマなど追い詰められてしまうのでは? そのなかでどう働いていけばいいのか」

 「障がい者施設で働いているが、障がい者の人たちの工賃があまりにも安すぎて、暮らしていくこともできない状況がある」

 これらの質問に、小池さんが丁寧にこたえるやりとりとなりました

 私自身も、衝撃的な数字だったのですが、OECDの中で労働者の賃金が下がったのは日本だけなんと、1989年の水準だということです

 1997年から2009年までの10年で、雇用者報酬は280兆円から253兆円へと、27兆円、約1割も落ち込みました
 一方、10年間で企業の内部留保は約200兆円から400兆円へと2倍に急増しました

 若者のなかで政治と生活が結びつきづらい状況がありますが、この社会で生きている以上、政治と切り離すことができないわけです
 小池さんが、「派遣法の抜本改正や学費の無償化が国政の争点になるまでになった。青年が政治を動かし始めたという実感があります」と国会の中の様子も紹介しながら、お話されました

 若者の中には、声を上げることそのものが大変な状況がありますその大本には「自己責任論」という、責任のすべてを自分に向けてしまう仕掛けが社会の中に横行していることにあるわけです

 そのなかで、若者が少しずつその原因はもしかしたら「政治」にあるのかもしれないということの気付き始めている…。私自身が街頭で、そして毎日の駅頭で声をかけていただく方の中には若者が増えています

 以前にも紹介しましたが、「青年が動くとき、すでに勝利の光あり」という言葉を、さらに前に進めるために、若者に政治をグッと身近に感じてもらい、いっしょに手をつないで政治を前に動かし、住みよい社会・地域をつくっていくために、同じ世代のなかで語り合うことを大事にしながらがんばります

┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116

 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※生活・労働相談、無料法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。


「医療費無料化」発祥の地

2010-01-30 | その他もろもろ

 きのうの夜は、「いのちの山河~日本の青空Ⅱ」を観にいきました

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 ご存知の方もいるかもしれませんが、岩手県の沢内村が全国で初めて65歳以上の医療費無料化、そして乳児死亡ゼロを実現しました

 村長の深沢晟雄さんが、「多病、豪雪、貧困」を三悪と位置づけて、その解決のために「行脚と対話」を重視する姿は、本当の政治とは何かという原点のように思います

 山伏峠という豪雪地域の道路を開通させたいという深沢さんの熱い思いに対して、住民の中から「どうせ無理だ」というあきらめの声が出されたときも、「行脚と対話」の活動を通じて、村民のなかには「なんとかしてほしい」という声があるという確信をもとに、ブルドーザーを買って実行に移していくシーン

 乳児死亡率がとても高く、「予防」を位置づけ、検診に積極的にとりくんでいくシーン

 高齢者の方が、医者にかかることをためらい自殺をしてしまい、そのことを通じて高齢者の医療費無料化に踏み出していくシーン

 数々印象的なシーンはありましたが、その地域に住む人たちが何を求めているのか、その願いを的確にとらえて住民合意をはかっていくところに心打たれました

 私も、地域に住むみなさんの願いをしっかり聞くこと、地域をよくするために全力をつくしていきます

 ぜひ、みなさんもこの映画、観てみてください

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鶴川駅南口に交通広場を

2010-01-29 | ごあいさつ・告知・紹介

 三輪と三輪緑山の方々から「鶴川駅の南口に交通広場をつくってほしい」という声が私のところにも寄せられています

 まっさきに動くことが大事です

 この声も受け、少し前のことになりますが、都市づくり部長さんのところに、鶴川駅南口の事業用地の活用を求める要望をおこないました

 そのときの要望書、そしてチラシをつくったものをアップします

Youbou

「100114.doc」をダウンロード

Minami

「100122.pdf」をダウンロード

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やっぱり必要!市民病院への直行バス

2010-01-28 | ごあいさつ・告知・紹介

 「こんな方法があったんだね。いままでは1時間かけて市民病院に行くのが当たり前だと思っていたわ。絶対、実現してね」──鶴川団地に住む方が、事務所に電話をくれました

 「市民病院への直行(シャトル)バスの実現を」というチラシを、みなさんのところにお届けしてから、次つぎと反響が寄せられています

 「いまは歩くことも大変で、市民病院まで薬をもらうために往復タクシー。5千円以上もかかるからバスが実現できたらほんとうにありがたい」
 「バス、電車、バスと乗り換えて、往復1千円以上もかかる。直行バスなら経済的な負担もやわらぐ」

 市民の税金が使われている、市民の財産ともいうべき市民病院
 鶴川地域の人口は、町田市内の20%。しかし、市民病院の利用者のうち、鶴川地域からは13・3%身近な病院として、市民病院を充実させるために、直行バス実現はまったなしの課題です

 地域のみなさんから寄せられた声こそ、地域を良くする何よりの力です市民のための市民病院を実現するためにがんばります

Syatoru

「100124.pdf」をダウンロード

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つながる鶴川(第12号)

2010-01-27 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 つながる鶴川の第12号ができました

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「100127.pdf」をダウンロード

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