日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

巨大なバケツ○○○が登場

2019-11-30 | 子育て・家族のこと

 溶連菌が我が家を席巻しています。

 1番目は3回の感染。溶連菌というのは種類が多いらしく、免疫がつきにくいのだとか。

 なんとか乗り切って、1番目の小学校のクラスのお楽しみ会。

 餅つき、先生のクイズ、Sケン、王様取りなどの集団遊び。

 子ども以上に私が楽しんでいたことは否めません(笑)。

 遊びというと学ぶこととは無縁なように感じますが、遊ぶということは学びにとってとても大切です。

 遊ぶこと──特に集団遊びは、作戦を立てて、みんなの得手を生かし、協力しあうことができます。

 そして、子どもたちが盛り上がったシーンは…巨大なバケツゼリーの登場。

 パートナーから「何かいい企画はないか」と聞かれて、「バケツプリンは盛り上がるよ」と話したのがきっかけで、実現した企画。プリンは卵アレルギーの子どもがいることもあり、ゼリーでいこうと。

 残念ながら、写真がないのですが、バケツから登場した時の盛り上がりは最高でした。

 フルーツたっぷりのゼリーが崩れなくてホッとしたあと、みんなに配りましたがあっという間になくなりました。

 自分の子どもだけでなく、クラスの子の成長も感じた一日のなりました。

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市民とつながる、都政につなぐ──池川友一活動報告ニュース「都政への架け橋」(第76号)

2019-11-27 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 「池川友一活動報告ニュース 都政への架け橋」の第76号ができました。

 今週のニュースは、

  • 河川の緊急点検を──都議会決算特別委員会で知事に直接質問しました
  • 「若者の美術館料金引き下げ条例」を提案します

 について記事を書いています。

 以下、画像をクリックしていただくと、PDFファイルが開きます。

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都議会に提出する「若者の美術館料金引き下げ条例」について記者会見を行いました

2019-11-26 | 東京都政・都議会のこと

 26日、日本共産党都議団は「若者の美術館料金引き下げ条例」の提案についての記者会見を行いました。

 参考:記者会見の時に配布した資料等はコチラ

 とや英津子都議が条例案の内容を説明。その後の質疑応答では、記者の方からは様々な質問が出されました。

■条例の内容について

 東京都現代美術館条例、東京都写真美術館条例、東京都江戸東京博物館条例の3つの条例の一部改正を内容としています。

 常設展について、高校生以下は無料若者(18〜25歳)は半額とします。

 国立の美術館や博物館、広島県や兵庫県の県立美術館などは、常設展について高校生は無料に設定しています。

 一方で、東京は一般の半額ですが、有料です。

 若者を半額としましたが、若者の考え方について今回の条例改正案では、ルーブル美術館や政策連携団体である東京都交響楽団が26歳未満という定義にしていることを参考にしています。

 料金を低廉にすることが、若い世代の観覧者を増やすことにもつながっています。

 東京都美術館で行われたムンク展やクリムト展では、高校生や大学生等の観覧料を無料にしたところ、観覧車が通常の期間の2倍を超え、若い世代の鑑賞の機会の増加に繋がっています。

 また、東京都文化振興条例の第10条でも、青少年のための施策として「都は、青少年が豊かな人間性を形成し、創造的文化活動の担い手となることに資するため、青少年に対し広く文化に接するための機会及び場を提供する等必要な措置を講ずるよう努めるものとする」と定めています。

 若い世代を応援する視点から提案しましたが、条例で規定されているのは常設展のみです。

 特別展(企画展)については、条例上の定めがありませんが、この内容について東京都と指定管理者との間で協議をしていただき、若い世代に対して低廉な料金での観覧となるよう期待しています。

 各会派のみなさんにはすでに説明し、共同提案、賛同を呼びかけています。

 条例が実るように力を尽くしていきます。

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横田基地にも、日本のどこにもオスプレイいらない!!

2019-11-24 | 活動のこと

 横田基地にも、日本のどこにもオスプレイいらない!!

 11月24日に行われた、集会に私も参加しました。

 日本全土を訓練場として、我が物顔で飛行を続ける欠陥機オスプレイ。

 銃口を住宅地に向けて訓練していることが大問題になりましたが、米軍にとっては通常訓練。戦争ための訓練を行なったいるのです。

 都内各地から2000人の人が集まりましたが、首都に他国の軍隊の基地がこんなにも広大にあるというのは異常です。

 共産党都議団は、和泉なおみ都議団副幹事長が代表してあいさつ。国会報告は笠井亮衆議院議員が行いました。

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決算特別委員会質疑(4)──かつて東京都は64年大会時に「7月中旬から8月上旬は気温が高過ぎる嫌があり,競技の実施,運営に最適ではない」と言っていた

2019-11-19 | 東京都政・都議会のこと

 都議会決算特別委員会の質問で、オリパラ大会の暑さ対策について質問しました。

■オリパラ大会──暑さ対策について

 冒頭、真夏の東京でオリパラ大会をやることについて、東京都が立候補ファイル以来どんなことをやってきたのかについて取り組み状況を聞きました。

 それに対する答弁の要旨は次のようなものです。

  • 都は、開催決定後速やかに、大会に向けた暑さ対策を長期ビジョンに位置付け、暑さ対策推進会議を設置し、組織委員会や国とも連携し、総合的に取り組んできた。
  • そこでは、遮熱性舗装の整備や、街路樹による木陰の確保などを進めてきた。
  • 昨年度は、「暑さ対策検討チーム」を設置し、ハード・ソフトの両面から効果的な対策について検討を進め、休憩所・救護所の設置や水道水の提供、グッズの配布など、今年のテストイベントでの検証につなげてきた。

 知事は、これまで「暑さ対策が最重要課題の一つであると認識をいたしておりまして、オール都庁で取り組む」と答弁しています。

 私は、暑さ対策が最重要課題としていること自体、真夏の東京で五輪を開催することが大変な事態であるということを認識しているのです。さらに、昨年は災害レベルの猛暑で、このままで夏の大会が本当にできるのか真剣に検討が求められていました。

 知事は、今後の大会開催時期については、先の4者協議において、アスリートファーストの視点から、よく考えていく必要があると思うという趣旨の発言をしています。

 元をたどると、立候補ファイルで、「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」と書いたことに大きな問題があります。

 調べてみると、64年大会の記録である「第18回オリンピック競技大会東京都報告書」では、

 本都で競技をするためには,気象状況からみて7月上旬から8月上旬または10月中旬から11月上旬にかけて行なうのが適当である。しかし,7月中旬から8月上旬は気温が高過ぎる嫌があり,競技の実施,運営に最適ではない。従って10月中旬から11月上旬の方がより好ましい。

 と、東京都自身がそうした認識にあったわけです。(参考:1964年の東京五輪──当時の報告書には、夏は気温・湿度が高く「不適当」の記載

 知事は、都がかつてこうした認識をしていたことを知っていたのか、また前回大会の知見を踏まえれば「立候補ファイル」の「最高のパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」ということを、胸を張っていうことはできないではないかと認識をただしました。

 知事は、「さまざまな知見をベースに立候補ファイルにそのように書き…招致に成功したと、このように認識しております」と答えました。

 東京都がかつてきちんと認識していたにも関わらず、知事は認識していたかどうかの答えを避けました。

 私たちは、立候補段階から疑問を投げかけ、その後も時期の変更を行うべきだと求めてきました。昨年の猛暑を受けて、今からでもIOCと協議をすべきだと要求してきました。

 選手の健康・安全を守ることはアスリート・ファーストの核心です。今後の開催について、開催都市として時期の変更を含め積極的な役割を果たすことが必要です。

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