日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

3月議会がはじまりました

2011-02-28 | 町田市政・市議会のこと

 2日前の春いちばんから一転。あまりの寒さに体が驚いている方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 本日から、第1回定例会(3月議会)がはじまりました。会期は、2月28日から3月29日。

 初日のきょうは、議会運営委員会のあと、本会議で3月補正予算とその他いくつかの議案の説明がおこなわれ、4つの常任委員会で審議がおこなわれました。

 3月2日の本会議で採決をおこない、新年度予算をはじめとする議案の説明がおこなわれます。

 また、健康福祉常任委員会には継続審査となっている「高齢者の医療費無料化条例」がかかります。

 しっかりと議案審議をおこない、福祉とくらしいちばんの町田市をつくるために市民のみなさんとともにがんばりたいと思います。

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第5回まちだ市民自治学校閉校式

2011-02-27 | 学んだこと、政策のこと

 26日、まちだ市民自治学校の閉校式がありました。

 開校式から、これまで15の分科会が開催されてきました。私も、15のうち7つの分科会に参加をしましたが、どの分科会も「市民によるまち育て」が貫かれていました。

 きのう、ツイッターでこのことをつぶやいたところ、おっはーこと京都府議予定候補の小原明大さんから「市だけでやるなんてすごい」とコメントがありましたが、全国的にも町田の自治学校はとても注目されています。

 自治体研究社が発行する雑誌「住民と自治」の1月号には、「市民が財政白書をつくったら…」などの著者でもあるNPO法人多摩住民自治研究所の大和田一紘さん、埼玉県和光市の松本たけひろ市長、そして町田市民自治学校実行委員長の酒井芳博さんの「てい談」がおこなわれました。

 「市民の手による、民衆の学校」──この運動を広げていくことが、自治意識を広げていくことにつながっていくのではないでしょうか。

◆「絶望することを絶望したい」

 さて、当日は「グルーポ エンクエントロ レアル」のみなさんがラテンアメリカの音楽からスタート。

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 学校長の梅原利夫和光大学教授があいさつをおこない、実行委員長の酒井さんから15の分科会の報告がおこなわれました。

 メインの記念公演は「東京をどうするか──福祉と環境の都市構想」と題して、東京自治問題研究所理事長の進藤兵都留文科大学教授が講演しました。

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 東京都の巨大な可能性を、福祉と環境という方向につかうとどうなるのか。進藤先生と、渡辺治一橋大学名誉教授がまとめた、講演と同じ名前の本が3月3日に岩波書店から出版をされることになっていますが、その中身を紹介しながら都政の現状について詳細な報告がありました。

 進藤先生の中で印象に残ったのは、森まゆみさんの「抱きしめる東京」の一節。

 「絶望するのではなく、絶望することを絶望したい」

 なるようにしかならないとあきらめるのではなく、しっかりと羅針盤をもって仲間たちといっしょに変革をしていく。今回の都知事選挙で、小池あきらさんを都知事にすることが第一歩です。

 小池さんに出馬を要請した革新都政をつくる会のホームページが新しくなりました。ぜひご覧いただき、「新しい福祉都市東京」をつくりあげるために力を合わせましょう。

 最後に、副実行委員長の古川さんからあいさつ。「命と健康、そして学びの保障」が共通したテーマだったと語り、「医療費負担ゼロ」と「学びは無償」というのが世界基準ということが、自治学校の分科会を通じて明らかになったと。「きょうからがはじまりである」という結びの言葉にこたえ、しっかりと自治育てをしていきたいと思います。

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現場にゆく~ぷれぴよクラス

2011-02-26 | 子育て・家族のこと

 きょうは町田市主催のもうすぐママ・パパのための「ぷれぴよクラス」に参加をしてきました。

 町田市では、出産・育児に対するさまざまな支援事業がありますが、ぷれぴよもその一つ。全4回なのですが、1回目から3回目は母親のみ。4回目が両親そろってのクラスとなっています。

◆沐浴体験、保育体験、妊婦体験

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 これはいったい…。

 何をしているのか。

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 写真はボケていますが、妊婦体験です。

 10㌔を超えるおもりのついたエプロンをつけ、歩いたり、寝転がったり、下に落ちているものを取ったり…。妊婦さんは見た目以上に大変さがあるということが身をもってわかりました。しかも、男性よりも筋力が少ないので、より大変なのだと思います。

 助産師さんは、「徐々に増えていくから」と言っていましたが、そうはいっても日常生活を同じように送ることも困難です。

 そのほかにも、沐浴体験(生まれてから1カ月くらいは赤ちゃん用のお風呂に入れる)やおむつの取り換えや哺乳瓶の上げ方などの保育体験をしました。

 沐浴は、思ったよりもむずかしくなくできましたが、体験したのは泣きも動きもしない人形。これが動く赤ちゃんだとどうなるのか。ポイントを忘れず、生まれてきたときには実践をしたいと思います。

◆友だちができ、専門家がいる安心感

 自治体では、こうした事業をおこなっていますが、妻に聞いたところ「友だちができたのが良かった」と話していました。

 同じ時期に妊娠し、同じ不安を抱えながら些細なことを聞きあえる存在というのはあまりいないものです。通ってきているプレママたちとの交流を通じて、みんな同じなんだと実感でき、しかも助産師さんや保健師さんなどの専門家がいる安心感もあります。

 矢継ぎ早に質問をして、保健師さんや助産師さんが答える場面も多々ありました。専門性を持った方だからこそ、妊婦さんの不安を取り除き、楽しいお産をできるようにしていくことができるのだと思います。

 出産・育児にかかわる事業について、しっかりとその中身を自分の目で確かめていく。当事者でないとわからないこともあると思うので、これから子育てをしていく当事者として現場を訪ねていきたいと思います。

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一般質問の通告をしました

2011-02-25 | 町田市政・市議会のこと

 23日に一般質問の通告をしました。今回は、35人中32人が質問を通告しましたが、私はトップバッターになりました。質問をおこなうのは7日の1番(10時から)。ぜひ、傍聴にお越しください。

 3項目の質問をおこないます。

1、緊急経済対策として、住宅リフォーム助成制度の改善を求める
 (1)現制度の課題をどう認識しているか
 (2)緊急経済対策、地域循環型経済という観点から、制度の改善をはかるべきと考えるがどうか

2、就学援助の拡充を求めて
 (1)義務教育における教育費負担は重いと考えるが、どのように認識しているか
 (2)2009年12月市議会で採択された請願にこたえて、就学援助の拡充をすべきだがどうか
 (3)「新3基準」(クラブ活動費、生徒会費、PTA費)の実施を求めるがどうか

3、「災害対応準備及び災害救援の共同活動に関する町田市と米海軍厚木航空施設司令部との覚書」の撤回を求める
 (1)「覚書」を締結した目的は何か
 (2)「覚書」を撤回し、国や自治体の責任で災害援助をおこなうべきと考えるがどうか

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みんなで起こそう「東京革命」

2011-02-24 | 東京都政・都議会のこと

 23日に開かれた日本共産党演説会に、地域からバスを出して参加をしました。

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 ↑全都221人のいっせい地方選候補者が勢ぞろい。

◆小池あきらさんの熱い決意表明

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 「革新都政をつくる会」から都知事選に立候補をする小池あきらさんが、石原都政を転換する「東京革命」を起こそうと熱い決意表明。

 小池あきらさんは、「国有地を保育園に」「国民健康保険料(税)の引き下げを」など、都民の切実な願いを実現をしてきた政治家。何としても小池さんを都知事にして、「東京革命」を起こしたいと思います。

 メイン弁士は志位和夫委員長。「しんぶん赤旗」の報道はコチラです。

 TPP問題──日本をアメリカに売り渡し、日本の農業をはじめとする産業を壊滅させる。アメリカからの対日規制緩和要求のなかには「冷凍フライドポテトについた大腸菌を認めろ」というものまであるというのには、会場からどよめきが起こりました。

 帰りのバスの中では「はじめて参加をしたけれど、行ってよかった」「小池さんを都知事にするためにがんばりたい」という発言が続々。

 私も行きと帰りと市政報告などをおこないましたが、東京を変える「東京革命」を実現するためにがんばりたいと思います。

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