日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

新しい出会い、思いがけない再会──市内各地で夏祭りや盆踊り

2017-07-31 | 活動のこと

 市議会議員の時には、鶴川地域の夏祭りや盆踊りにお伺いさせていただいておりましたが、都議会議員となり全市のお祭りなどに可能な限り足を運んでいます。

 初めて参加させていただいた場所では、新しい出会い、思いがけない再会があります。

 また、地元の鶴川地域ではこれまでお世話になってきた方から「よかったね」「私は当選すると思ってた」「これから頑張って」と次つぎ声をかけていただきます。

 地域の課題について、意見交換をさせていただく機会も多くありました。

 鶴川団地夏祭りでは、来年の町田市議選に挑戦する田中美穂さんとともに、ごあいさつをさせていただきました。

 29日土曜日は、それにしても土砂降りでした。中止したところもあれば、雨の中で開催したところもありました。準備、運営にあたったみなさんに敬意と感謝の気持ちを表したいと思います。

 これからも夏祭りが続きますが、できる限り伺えるようにしたいと思います。

 (写真は長島可純さん撮影、7/30鶴川団地)

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東京民報「検証 激変の都議選情勢 暮らしに役立つ都政 双方向で響きあう」

2017-07-30 | ごあいさつ・告知・紹介

 東京民報(7月30日付)に都議選町田市選挙区の特集記事が組まれました。

 「検証 激変の都議選情勢 暮らしに役立つ都政 双方向で響きあう」

 記事を読んだ方に少しでも都議選の息吹が伝われば嬉しいです。

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「多様な機能」にこそ、都市農業の魅力と役割がある

2017-07-29 | 活動のこと

 29日、今年で3回目となる「ブルーベリーを摘み、農家と交流する集い」にでかけました。

 「都市農業振興」を言葉だけにせず、農家の方々と交流する──。直接の交流を通じて、地域で都市農業を支えていくことがとても大切だと思います。

 一人ひとりにできることはささやかかもしれません。でも、地産地消は決して一方通行ではなく、相互通行でないと成り立ちません。

 ある農家の方が「先祖代々、耕してきた土地だからこそ作物が育つ。どこでもいいわけではない」と話されました。

 「手塩に掛ける」という言葉がありますが、一朝一夕では農業というのはできないのです。

 あらためて、都市農業振興基本法が重要になってくると感じています。

 第3条の基本理念の項目にその骨格が示されています。

第3条 都市農業の振興は、都市農業が、これを営む者及びその他の関係者の努力により継続されてきたものであり、その生産活動を通じ、都市住民に地元産の新鮮な農産物を供給する機能のみならず、都市における防災良好な景観の形成並びに国土及び環境の保全、都市住民が身近に農作業に親しむとともに農業に関して学習することができる場並びに都市農業を営む者と都市住民及び都市住民相互の交流の場の提供、都市住民の農業に対する理解の醸成等農産物の供給の機能以外の多様な機能を果たしていることに鑑み、これらの機能が将来にわたって適切かつ十分に発揮されるとともに、そのことにより都市における農地の有効な活用及び適正な保全が図られるよう、積極的に行われなければならない。

2 都市農業の振興は、我が国における少子高齢化の進展及び人口の減少等の状況並びに地球温暖化の防止等の課題に対応した都市の在り方という観点を踏まえ、都市農業の有する前項の機能が適切かつ十分に発揮されることが都市の健全な発展に資するとの認識に立って、土地利用に関する計画の下で、都市農業のための利用が継続される土地とそれ以外の土地とが共存する良好な市街地の形成に資するよう行われなければならない。

3 都市農業の振興に関する施策については、都市農業を営む者及び都市住民をはじめとする幅広い国民の都市農業の有する第一項の機能等についての理解の下に、地域の実情に即して、その推進が図られなければならない

 第一項でしめされている「多様な機能」にこそ、都市農業の魅力と役割があります。そして、自分の住む地域だからこそ、地域の中で相互理解を深めていくことがとても大切だと感じています。

 ブルーベリーをたくさん摘みました。子どもたちといっしょに食べたいと思います。

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日本共産党都議団が「待機児童ゼロに向け保育の量と質の拡充を求める申し入れ」

2017-07-28 | 東京都政・都議会のこと

 28日、日本共産党都議団は小池知事に対して「待機児童ゼロに向け保育の量と質の拡充を求める申し入れ」を行いました。

 この申し入れは、東京都が24日に発表した「都内の保育サービスの状況について」を受けて、日本共産党都議団として早急に対応すべき課題について提言する内容となっています。

 「区市町村の状況」を見ると前年度対比や就学前児童に対する保育定員などがわかります。

 申し入れでは、

 ①待機児童ゼロに見合う認可保育園の増設目標およびそれを達成する具体的計画を明確にすること
 ②都として公立保育園の施設整備費や運営費への補助を行うこと
 ③土地確保対策を拡充・強化し、都有地等の活用をさらに促進すること
 ④人件費補助の拡充を行うこと
 ⑤認可保育園についても指導検査を強化すること

 という5点について対応することを求めています。

 申し入れの中で、担当部長は「基本的には同じ方向性を向いていると思う」としつつ、今後の対策についてはまだ決定しておらず「しっかりと検討していく」と述べました。

 党都議団からは、「北区では公立保育園の増設に踏み出したことで、スピード感もあり、保育士の確保も進んだ。公立保育園を増やすという方向に踏み出すべきだ」「目黒区では地価が高い。保育事業者の手が上がらない。新設される保育園は園庭がなく、公園には数園が混在した状況で危険」「東久留米市では公立保育園廃止の理由として、東京都の補助削減が理由にされている。名目を変えてでも、補助を復活しないと公立保育園は維持できない」など現場の実態を紹介。

 私も、「3人の子どもを育てているが、保育園は子育てのパートナー。特に①で求めている『待機児童ゼロに見合う認可保育園の増設目標およびそれを達成する具体的計画を明確にする』というのは極めて重要だと考える。都議団としては就学前児童の50%を目指すことを求めているが、目標を定めた上で地域性を重視して、現場の声に耳を傾けて対策を行ってほしい」という趣旨の発言を行いました。

 本格論戦の前に攻勢的に提言を行い、「暮らしに役立つ都政に変える」ために全力を尽くしていきます。

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「とーちゃんのこびとは、ごはんをたべてせんきょしてるんじゃない」

2017-07-27 | 子育て・家族のこと

 パートナーと長男のやり取りが秀逸。

 長男が「にんげんって なにでできてるんだろう?」と言うので「何でできてると思う?」と聞いたら

 「んー…ほねと ちと にく!」
 「うんうん、そうだね!」
 「あとは けとー、めだまー、こびとー、つめー…」
 「ん?…こびと…?」
 「そうだよ、にんげんのなかには こびとがひとり はいってるんだよ」
 「へー( ゚д゚)」

 そのこびとさんは、自分に似ているとのこと。

 「とーちゃんにもこびといるかな」と聞くと

 「とーちゃんのこびとは、ごはんをたべてせんきょしてるんじゃない」と。

 わたくしは、「そうなんだー」と言いつつ、ただただ苦笑い。

 調べたところおそらくネタ元は絵本『おなかのこびと』(よしむらあきこ作/教育画劇)ではないかと思われます。

 少し前にも「とーちゃんには、しごとだいすきようかいがついてるんじゃないの」と言われたばかり。

 子育てって、「子どもに育てられる」ことなのだと改めて確信を持ちました。

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