「池川友一活動報告ニュース 都政への架け橋」の第96号ができました。
今週のニュースは、
- 都議会第3回定例会の代表質問の内容
- 街頭演説告知
- PCR検査ふやせ──署名を提出
- インフルエンザ予防接種、高齢者は無料に(町田市は10月12日から実施開始)
について、記事を書いています。
以下、画像をクリックしていただくと、PDFファイルが開きます。
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新型コロナ危機は、これまでの社会がいかに脆いかをあきらかにしました。
新型コロナ危機を緊急時とするなら、平時と違う対応が求められることも当然あります。しかし、社会保障や公衆衛生は平時にきちんと整っていてこそ、緊急時も対応できるではないでしょうか。
私が直接関わったことでいえば、ネットカフェ難民と呼ばれる方々の住まいの問題です。(参考:【東京貧困のリアル】自治体差で運命が決まる不当、ネットカフェ難民のその後を追う)
住まいがない人が生活保護などの制度を利用するとき、平時であれば、複数人で相部屋で環境がとてもいいとはいえず、3密を避けられない無料・低額宿泊所に案内されました。
厚生労働省も東京都も、最初は無料・低額宿泊所であっても、感染拡大を防止するための措置をとっていれば複数人部屋の利用を促すということで動いていました。支援団体の方々や私たちも「それはおかしい」と声をあげ、原則個室へと動かしました。
また、東京都は都内に推計4000人のネットカフェ難民への支援として、ビジネスホテルを借り上げるという方法を行いました。平時から住まいのない場合は、ホテルに滞在してもらい、その後はアパートに移動できるようにする仕組みをつくっておく必要があります。(原則は居宅保護。住まいがなければアパートなど住まいを用意することが原則です)
緊急時だから特別な措置を行い、一度やったことでも平時に戻れば対応しないということで良いはずがありません。
緊急時だけの対応を行うのではなく、平時から貧困をなくし、格差をただし、社会保障を充実しておくことが緊急時のもっとも重要な対応だということを私たちは教訓にする必要があると思います。
実は、このブログでも何度か書いていますが、こうした思いに至る一つに、東日本大震災があります。岩手県陸前高田市の藤倉市議から、日常的に住民に役立つ施策があるかないかで、緊急時の対応が大きく変わってくるという話を聞かせていただきました。
平時に何をしているかが、危機対応を行う際に重要だということです。その時の藤倉市議の話は、私の中に深く刻まれています。
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さて、都議会では、代表質問と一般質問が行われます。
小池知事の所信表明は、都民の苦しみに心寄せる言葉はありませんでした。(参考:小池知事の所信表明で、新型コロナ危機で厳しい都民の暮らしの実態は触れられなかった…)
新型コロナ対策以外にも、都政の重要課題について質問します。
代表質問は、9月29日に、大山とも子都議(党都議団長・新宿区)。
一般質問は、9月30日に、河野ゆりえ都議(江戸川区)。
インターネット中継でご覧ください。
質問の告知など、米倉都議とトークした動画です。
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「徹底したPCR検査でコロナを止めよう!」の第二次署名提出を行いました。
オンライン署名はコチラ→https://www.change.org/p/東京都知事-徹底したpcr検査でコロナを止めよう
第二次で提出した署名は、1万2909人分。第一次分と合わせて2万3922人を提出しました。
私は、早川かん党衆議院東京23区予定候補とともに町田市で集めた分の署名を提出しました(冒頭の写真)。
申し入れた署名の内容は、
感染震源地を明確にし、その地域の住民、事業所の在勤者、学校の在学者の全体に対して、PCR 検査等を実施すること。
地域ごとの感染状況に関する情報(検査数、新規感染者数、陽性率など)を、住民に開示すること。
という2点です。
医療や福祉、教育をはじめとする現場で、定期的な社会的な検査(スクリーニング検査)を行うことが求められています。感染拡大防止と社会経済活動の両立のためには、徹底した検査を行い早期発見・早期対応を行うことが重要です。
谷川智行党都新型コロナ対策本部長(衆議院比例、東京4区予定候補)は、東京都が高齢者や障害者の入所施設の検査を行うことは重要とのべ、さらなる検査の拡大を求めました。
米倉春奈都議と、PCR検査について話した動画です。ぜひご覧ください。
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19日に、町田党と後援会の決起集会が行われました。
山添拓参議院議員の国政報告。
新型コロナ危機で次々と課題が明らかになっています。それは、コロナ以前から指摘をされてきたことですが、コロナの危機によって可視化されました。
そうした中で、山添議員が国会論戦で取り組んできたことを中心に、「#検察庁法改正案に抗議します」など国民の声で政治は変えられるという話は参加されていた方々が「そうだ」と。
早川かん党衆議院東京23区予定候補は、この間の街頭演説の様子や自らが共産党に入ったきっかけ、ポジティブに予定候補としての活動をしていることを語りました。
私も都政報告と決意表明。
小池都政における新型コロナ対策が「自己責任」という大問題を指摘し、都政が本気になって感染拡大を食い止める策を講じるべきだと追及していることを紹介しました。また、そうした中で高齢者や障害者の入所施設でのPCR検査が行われるなど、大事な前進があることも紹介しました。
都議会で共産党都議団がいち早く提案した新型コロナ専門病院が10月中にスタートすること、病院の経営支援に200億円の予算を計上させたことなど具体的な提案で動かしています。
また、ツーブロック質問を見た高校生たちが、声をあげてそれまで禁止されていたツーブロックを可能にしたことを紹介すると、みなさん万雷の拍手でした。
決起集会の後は、早川さんとともにまちだ市民連合の19宣伝へ。
安保法制が強行採決されてから5年。「赤旗」のスクープで、安保法制の成立について秘密公電で「歴史的偉業」だと米大使館が本国に送っていたことが明るみになりました。「日本は米国の戦争に役立つ」とも。
市民と野党の本気の共闘で、自民党政治に変わる新しい政治の対案=政権合意を示すことが必要です。
共産党が首班指名で立憲民主党の枝野さんの名前を書いたことにも触れ、次の総選挙で政権交代を実現しようと話しました。
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