28日、池川友一囲むつどいを開きました
当日は、イスが足りなくなるほど会場いっぱいの参加がありました。参加していただいたみなさん、本当にありがとうございます
詳細に報告することはできませんが、会場からの発言を中心にダイジェストで報告したいと思います~。
町田日本共産党後援会の中里会長のあいさつで始まったつどい。
たかしま均市議会議員があいさつ。
池川友一が決意表明をおこないました
その後、私の恩師でもある、梅原利夫(和光大学教授)が「池川友一を育てた2006年」というテーマで、お話をしてくださいました。
学生には「世のため、人のために働く人に」ということを言っている。学生時代に「探究力」「実践力」「人間力」の3つの力を育ててほしいと願いながら教育の現場に立っている。
つづいて、池川友一と2006年として、4つのエピソードを紹介してくれました。
一つは「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書で教育実習をおこなったこと。二つは、ゼミで行った和光鶴川小学校の沖縄研修旅行の同行のレポートで「体験していない沖縄戦をテーマに、その経験をどう自分のものとし伝えるか」を書いたこと。三つは、子ども会少年団の経験をいかして、卒論「子ども集団のリーダーの役割と育成」を書いたこと。四つは、教育基本法改悪反対のたたかいのなかで「自分たちのやっていることが決して無力なんかではなく、世論を動かす大きな力である」ということを教育雑誌の論文に書いたこと。
日本共産党の市議会議員が、人の役に立ち、学生時代に培った力を生かしていくことができる場であると思う。
梅原先生がお話をしてくれたことで、少しでも池川友一のことがわかっていただけたかと思い、先生には本当に感謝感謝です。
つづいて、参加していただいたみなさんから発言をしていただきました。
●高齢者の仲間の中では、特養ホームに入れない。「30万円払って、有料老人ホーム」に入ったという話を聞くことがあるけれど、お金がない私たちはどうしたらいいのか。暗くなるから、その場を元気に乗り切っていこうとなる。今度の市議選で、特養ホームのことなどがんばってほしい。
●中学校の教師をしていたとき、ある母子家庭の生徒が「お母さんさんしかない。お母さんの時給は800円。都立高校の受験料は2400円だからお母さんの働いた3時間分。他の子は2つ受験するかもしれないけど、私は一般入試1つしか受けません」といったことがいまでも忘れられない。教師は、子どもたちを愛してあげることはできるけれど、その子どもの苦しみを変えるのは政治しかない。「どの子もお金の心配なく学べる社会に」という社会を実現するためにがんばって。
その後、一問一答をおこないましたが、「ニュースの絵はだれが書いているのか」「一番感動した本は?」「両親の尊敬しているところは」「立候補をすると決めた時に両親がかけてくれた言葉は」「鶴川の住み心地は」など、質問が出され、答えさせていただきました
アンケートの感想欄には「あまりにお若いので、ちょっとどうかな?と池川さんのチラシを見るたびに思っていましたが、きょう参加して本当にすばらしい方がいたものだと感心。実人間的で感性にすぐれ、弱者の立場にしっかり立つお話を聞いて、宮沢賢治を思い出していました。微々たる力ですが、私も当選に向けて動こうと思いました」など、ほめすぎ(?)という記述がたくさん書かれていました
みなさんのこの期待にもしっかりこたえるためにも、現場に足を運び、勉強もしてがんばります
┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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電話・FAX/042-734-1116(現・日本共産党たかしま均事務所)
メール/up1@shore.ocn.ne.jp
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