日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

小さな声を集め、市民とともに市政を大きく変える──田中美穂市議の事務所びらき

2021-12-12 | 活動のこと

 本日、田中美穂事務所びらきが行われました。

 田中美穂市議の1期目4年間は、本当に豊かな実績にあふれています。

 それは、田中市議が“小さな声を集め、市民とともに市政を大きく変える”という立場で活動してきたからだと思います。

 スピーチをされた方も、参加された方も異口同音に「絶対に失ってはいけない議席」だという言葉を語っていました。

 何より、田中市議の決意あふれるスピーチが素晴らしかったです。

 以下、私のスピーチの要旨を紹介します。


 田中市議の1期目とは思えない大活躍です。鶴川地域の代表として田中市議が後継者で本当に良かったし、こんなに安心して任せることができる人はいないと思っています。鶴川のみなさんは、田中さんが市議で本当に幸せだということを、まずみなさんと共有したいと思います。

 中学校全員給食は、市民のみなさんの運動と力を合わせて、重い扉をこじ開けることができましたが、市議会に田中市議がいなければこの扉は開かれなかったと言っても過言ではありません。

 他党の議員さんからも「最後まで諦めずにあったかい全員給食求め続けた共産党さんの根性もなかなか…」「美穂さんが一番議会で質問してましたよね?私は知ってます!美穂さんの頑張り」という声が寄せられています。

 市議選に向けて、市民とともに中学校全員給食をひらいた田中市議だということは、周りの人たちがどんどん、積極的に語ることが大事です。なんとしても2期目の議席を実現しましょう。

 田中市議の活躍は、給食だけではありません。学校統廃合の問題でも、地元の鶴川図書館を守る問題でも、リニア中央新幹線の問題でも、野津田公園のバラ広場を守る問題でも、地域の住民から寄せられた声を市政に届ける議席です。鶴川地域の中に田中市議の議席がなければ、届かない声がたくさんあります。

 市政は、住民にとってもっとも身近なものですが、そこに多様な人たちがいることが、一人ひとりの暮らしの声を取り上げることにつながります。任期中に出産した田中さんだからこそ、当事者として市政に足らざるところの改善することができます。

 ジェンダー平等を党綱領に掲げた党として、どんな立場の人でも議員活動を行うことができると体現してきたのが田中市議ではないでしょうか。

 小さな声を集め、市政を大きく変えることができる──田中市議を必ず2期目の市議会に送り出し、5人全員当選で強く大きな共産党都議団にしましょう。この市議選の結果は、来年の参議院選挙、そして次の衆議院選挙にもつながります。私もともにがんばる決意を申し上げ、ごあいさつとします。

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「時間ない。今すぐ行動を」──気候危機アクション

2021-11-06 | 活動のこと

 5日の気候危機アクションに連帯。

 生活者ネットワークの岩永やす代都議、グリーンな東京の漢人あきこ都議。日本共産党都議団からは原のり子、とや英津子、里吉ゆみ、清水とし子、福手ゆう子、あぜ上三和子、米倉春奈、池川友一の各都議が参加。

 ノーベル物理学賞を受賞される真鍋淑郎さんは、「気候変動は新型コロナウイルスなどとともに人類の危機だ」と訴えています。世界中で若者たちが中心になって、地球の未来を守ろうと真剣な取り組みが広がっています。

 COP26が行われている、英国グラスゴーでは、気候危機打開に向け行動する若者の団体「未来のための金曜日(FFF)」は市内のデモ行進を主催。約2万5000人が、抜本的な地球温暖化対策の強化を求めました。

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「自分から助けてと言えない人たちと出会う」…真夜中の新宿歌舞伎町──Colaboが行う、10代無料の夜カフェ《Tsubomi Cafe》へ

2021-09-24 | 活動のこと

 真夜中の新宿歌舞伎町──。

 一般社団法人Colaboが行う、10代無料の夜カフェ《Tsubomi Cafe》に、米倉春奈都議、とや英津子都議とともに参加しました。

 《Tsubomi Cafe》は、18時から22時の時間帯で活動してきましたが、帰る場所がない少女たちのための場をつくるために、8月から24時から翌朝5時までの活動変更したということです。(https://colabo-official.net/projects/tsubomicafe/

 代表の仁藤夢乃さんは、「自分から助けてと言えない人たちと出会うために時間も変えた」と話しておられました。

 私自身、深夜の活動に参加するのは初めてでしたが、この現実を変えていく側として力を合わせていきたいと強く思いました。

■深夜でも多くの少女たちが安心できる場となっている

 《Tsubomi Cafe》の設営などを終えて、活動がはじまる時から、すでに相談活動が行われていました。その後も、次々と《Tsubomi Cafe》に訪れていました。

 深夜に帰る場所がない少女たちが、少しでも安心できる場になっていると感じました。

 こうした場づくりは、一朝一夕にできるものではありません。こうした場づくりを徹底して行うことにより、自分から助けてと言えない少女たちとつながっていることにリスペクトの気持ちしかありません。

■公的支援が重要

 同時に、公的支援が重要です。今年度、モデル事業から本事業となった「若年被害女性支援事業」(このネーミングは本当にいまいち)によって、財政的な支援を行っています。この財政的な支援を拡充していくことは、必要な支援につながる少女たちを増やすことにつながると思います。

 しかし、民間団体にお願いするというだけでいいということにはならないと考えます。

 東京都など、公的責任をもつ行政が直接行うことが必要です。Colaboも活動するけれど、東京都も活動する。東京都が「待ち」の姿勢ではなく、アウトリーチをしていくことは重要な仕事です。

 児童相談所など、子どもを保護する場が、「ここなら安心して居たい」と思える場所にしていくことができるのは行政です。

■声かけチームに同行

 私たちは、《Tsubomi Cafe》の案内などを持って、少女たちに声を掛ける「声かけチーム」のメンバーに同行しました。

 少女たちには、次から次に買おうとする大人や業者が声をかけてきます。

 声かけチームのメンバーに対しても、買おうとする大人や業者が次々と声をかけてきます。

 執拗につきまとうことも、そこには「普通の景色」として存在しています。

 声かけチームから少し離れたところを歩いていた時に、「男の人、来てください」と呼ばれました。

 「あの子がずっと付きまとわれているので、横にいって『困ってますよ』と声をかけてください」と。声をかけている男性と少女の間で、「困ってますよ」と何度か声をかけるとスッと男が離れていきました。しかし、私が少し離れると再び執拗に声をかけるという…。

 「困ってますよ」と声をかけることは、それなりの勇気が必要です。夜の歌舞伎町という環境要因もあり、緊張感がありましたが、執拗に声をかけられている女性の感じている恐怖からすれば、私の緊張感など微々たるものです。

 「なかったことにしない」「見て見ぬ振りをしない」ということを心がけていきたいと思っていますが、実践していけるようにしていきたいと思います。

 政治が行うべきことを深く自覚し、取り組んでいきます。

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オンライン演説会やります

2021-09-10 | 活動のこと

 総選挙に向けて、各党の動きが活発になってきています。

 安倍政権、菅政権の自民党と公明党政治を本気で変える選挙にしたいと決意しています。

 市民連合と立憲野党の共通政策について合意しました。

 合意文書はこちら→https://shiminrengo.com/archives/4336

 自民党の総裁選の様子を見ていて、みなさんいかがでしょうか。

 私は、自民党の中で選挙に勝つために「よりまし」なのは誰かを選んでいるようにしか見えません。

 しかし、自民党政治枠の中で誰を選んでも、コロナ対策も、モリカケ桜も、消費税増税も、原発ゼロや気候変動対策も、ジェンダー平等も根本から変わることはありません。

 だからこそ、政権を本気で変えることが必要です。

 #政権交代をはじめよう

 9月11日(土)15時〜町田駅、17時から多摩センター駅で街頭演説を行います。

 田村智子党副委員長、早川かん党衆議院東京23区予定候補とともに、私もスピーチします。

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新宿駅で民青同盟のみなさんが実施している、ネットカフェやカプセルホテルなどに滞在されている方へのアンケート調査に、山添拓参議院議員、米倉春奈都議とともに同行しました

2021-08-26 | 活動のこと

 新宿駅で民青同盟のみなさんが実施している、ネットカフェやカプセルホテルなどに滞在されている方へのアンケート調査に、山添拓参議院議員、米倉春奈都議、谷川智行党衆院比例予定候補とともに同行しました。

 「海外で仕事をしていたけれど、仕事がなくなり日本に戻ってきた」「ゲホゲホ咳をする音が聞こえると恐怖」など、さまざまな声が寄せられました。

 「ネットカフェを週2、3回利用。コロナで収入が3割減った。新宿に住んでいたが住めなくなった」という方も。

 現場で話を聞き、政治が受け止め、「誰ひとり取り残さない」立場で支援を行うことを求めていきたいと思います。

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