8日、戦争はゴメン!!まちだ市民連絡会主催で「町田から市民の声を やっぱりいらない戦争法(安保法制) #野党は共闘」が開催されました。
共同代表の藤井先生があいさつしたのち、「安保法制は流行が過ぎたというなら、もう一度つくる。ムーブメントをつくれば、必ず廃止にできる」と、T-nsSOWLの福田龍紀さんがスピーチ。
その後、民進党のくしぶち万里元衆議院議員、日本共産党の松村りょうすけ党地区副委員長、社会民主党の谷沢和夫市議会議員、町田生活者ネットワークのわたべ真実市議会議員がそれぞれ連帯のあいさつを行い、野党は共闘、戦争法廃止を必ず実現しようと語りました。
市内で「戦争法の廃止を求める統一署名」に取り組む団体(参加できたところ)が舞台に上がり、会として集約できた署名の数が2万1527筆だと発表されました。
農村伝道神学校の高柳校長先生が「政治と社会の流れを変えるために、安保法制は廃止に、沖縄の新基地はやめさせる。一票一揆で、権力者に憲法を守らせる。憲法をすてるということは、過ちと謝罪をすてるのと同じ。民主主義を育てる」と訴えました。
メインのスピーカーとして、上智大学の中野晃一先生が講演。
昨年からのたたかいの軌跡を分析し、次の国政選挙でいかにして野党が勝利できるかについて展望が語られました。
私が印象深く聞いたのは、「安倍政権はDV体質」という指摘です。「愛しているといいながら、ボコボコにする。情報を隠して、限定的な情報を与え、嘘も平気でつく」という政治手法で、憲法を公然と踏みにじるという立憲主義を破壊する動きとたたかうのです。
そして、この間の自民党の絶対得票率が思った以上に高くないということを強調したうえで、野党がきっちりまとまって市民とともにたたかうことができれば勝てる展望は十分にあると訴えました。
会は5月8日に町田駅周辺でデモを計画しています。超党派のこの動きを大事にしながら、野党共闘の実現と共産党の躍進を実現する参院選にする決意を強くしました。
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