きょうは、風が強いですね。
事務所前のいちょうを掃除しながら実感しています。
午前中は、「戦争法廃止を求める統一署名」にとりくみました。
私の駅での演説をよく聞いてくださっている方とたまたま出会い、次のような話をしてくださいました。
「あなたの演説を駅前でよく聞く。子どもを戦争に送らないとか、『だれの子どもも殺させせない』といっているけれど、年上の私からすれば、あなたが一番に戦地に連れて行かれるのではないかと思う。子どもの話をしていると、『私は議員だから戦争にはいきません』というように聞こえる。あなたが一番に戦地に行かなければならないんじゃないの」
という趣旨の話でした。(私の記憶を頼りに、書き起こしたので少しニュアンスは違うかもしれません)
私は、自らが絶対に戦地には行きたくない、殺し殺されることはしたくないという強い意志を持っています。その根幹には、戦争体験、被ばく体験を聞かせていただいたことをはじめ、歴史を学んだことがあります。
「二度と戦争はくり返してはならない。それにつながりそうなことにはできるときにしっかりと反対の意思表示をすることが大事だ。声をあげられなくなってからでは遅い」という言葉を胸に刻んでいます。
そして、自分の大切に思っている人たちにも同じようなことはしてほしくないと思っています。
しかし、演説の中での濃淡で言えば、子どもの話の方が濃く、自分や同年代の人たちの話が淡かったのも確かで、とても勉強させられました。
演説を聞いてくださる方の置かれている状況によって、受け止め方が違うということはこれまで何度も遭遇してきましたが、毎回ハッとさせられます。
市民のみなさんの声に耳を傾け、そこから学び、生かしていく──。今回もとても大切なことを勉強させていただき、感謝です。
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戦場という究極の場では、異常なことが普通に起こります。南京大虐殺などもそういう異常な場で、普通の人間がやったことです。
戦争という異常な状況を作らないのが政治家の役目であり、義務です。意味なく相手を刺激するような愚かな行動は、どの様な場面でも控えなくてはいけません。
強行採決した政党には絶対投票しません。!!