14日、日本共産党町田市議団は、日本共産党国会議員団リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム(町田市に来たのは、宮本徹、畑野君江両衆議院議員、田村智子参議院議員)、山添拓参議院東京選挙区予定候補とともに、町田市内の3つの立て坑(非常口)を視察し、地元の方々との懇談をおこないました。
私も数回にわたって市議会で質問していますが、この日の調査でも、10年にも及ぶ工事期間中の交通問題(能ヶ谷)、医療・介護・障がい者施設が隣接する場所での工事に対する不安(小野路)、通学路の安全、災害時協力井戸や農業用井戸の水枯れの心配(小山田)などが次つぎと語られました。
また、JR東海の社長(当時)が「ペイできない」と発言したこともある総額9兆円の巨大プロジェクト。上越新幹線では3.51倍、東北新幹線では1.98倍など、当初見込んでいた工事費用から大きく増えているのがわかります。
全体の87%が地下を含むトンネルであり、難工事が予想されます。JR東海は、自主財源で工事をおこなうとしていますが、総工費が膨らめば税金が投入されることになるでしょう。人口減少と高齢化が問題になる中、移動の需要が増えることは見込めません。リニア新幹線は中止すべきです。
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