批判だけでなく、対案を示してこそ

　本日は、鶴川地域で街頭演説をおこないました。

　話の中心は、先日発表された「消費税大増税ストップ！社会保障充実、財政危機打開の提言」。

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YouTube: 政治の姿勢変えれば財源はつくれる

　「消費税増税は仕方ない」と思っている人にこそ、読んでほしい中身です。

　真光寺にあるスーパーの前でお話をさせていただき、車に乗って出発しようとしたときに声をかけられました。

　「高齢者集まりの中では、野田政権は悪いし、とんでもないという話になる。共産党はもう一歩決め手にかくと思っていた。批判だけでなく、対案を語ってほしいと感じていたところで話を聞いたがいまのような話をもっとしたほうがよい」と。

　民主党政権に対する的確な批判はしなければなりませんが、多くのみなさんが「民主党は自民党と同じではないか」と感じているだけに、批判だけをしていても「じゃあ、どうすればいいの」となります。明確な対案を対置しなければ、多くのみなさんがあの政権交代に託した「政治を変えてほしい」という積極的な願いにはこたえられません。

　「共産党は反対してばかり」と感じている方も少なくないと思います（実際には、反対ばかりではないのですが）。だからこそ、スーパー前で話かけてくださった方のような感想を持つのだと思います。

　明日も街頭演説をしますが、積極的に対案を示していきたいと思います。

┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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