フォトコン撮影会と吉村禎章の受難

今から20年前の今日88年7月6日は水曜日だった。  務めていた蒲田の店・ネモトでは、フォトコンテストの撮影 会が行われていた。  本店と2つの支店からカット&ブロー担当・パーマ担当・メイク 担当の3人で、それぞれチームを作ってレディスモデルを準備し 前の週に作品を作る。  因みに私は本店チームのパーマ担当だった。    1週間後の7月6日に師匠が、フォトコンで全国優勝した時に 写真撮影をしてくれたフォトスタジオに行き撮影が始まる。 . . . 本文を読む
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ホークス交流戦優勝の後遺症

 ホークスが今日行われたマリーンズ戦で7-6で辛勝し、 何とか7連敗でストップした。  2週間前に交流戦で見事に初優勝を飾ったので‘勢いに 乗って一気に・・・’と取らぬ狸の皮算用をした連中にとって ペナントレース再開直後の初戦でサヨナラ勝ちした後の7 連敗は意外な結果だろうし、信じがたい事だっただろう。  しかし私的に この結果は‘想定の範囲内’である。  まず交流戦は昨年から2連戦続きなので、先発投手は4人 いればOK。  杉内俊哉・和田毅・大隣憲司の左3枚に、外人投手で賄えた。  一方クローザーの馬原孝浩が不在のため、ブルペンは計算 できない。  そこで交流戦優勝のために先発投手を できるだけ引っ張る 事になる。  いい例が6月7日の甲子園でのタイガース戦。  杉内が延長10回を完投してサヨナラ負けを喫した試合だが、 投球数は149球を数えた。  これがパ・リーグ相手のペナントレースなら、9イニング投 げた時点で降板だろう。  ところが優勝が かかっていただけに落とせないという考え から150球近い球数を投げさせる事になった。 . . . 本文を読む
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