ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ホークス交流戦優勝の後遺症
ホークスが今日行われたマリーンズ戦で7-6で辛勝し、
何とか7連敗でストップした。
2週間前に交流戦で見事に初優勝を飾ったので‘勢いに
乗って一気に・・・’と取らぬ狸の皮算用をした連中にとって
ペナントレース再開直後の初戦でサヨナラ勝ちした後の7
連敗は意外な結果だろうし、信じがたい事だっただろう。
しかし私的に この結果は‘想定の範囲内’である。
まず交流戦は昨年から2連戦続きなので、先発投手は4人
いればOK。
杉内俊哉・和田毅・大隣憲司の左3枚に、外人投手で賄えた。
一方クローザーの馬原孝浩が不在のため、ブルペンは計算
できない。
そこで交流戦優勝のために先発投手を できるだけ引っ張る
事になる。
いい例が6月7日の甲子園でのタイガース戦。
杉内が延長10回を完投してサヨナラ負けを喫した試合だが、
投球数は149球を数えた。
これがパ・リーグ相手のペナントレースなら、9イニング投
げた時点で降板だろう。
ところが優勝が かかっていただけに落とせないという考え
から150球近い球数を投げさせる事になった。
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