最も悔しかった夏の大会

 私が西田川で野球をしていた3年間で最も悔しかったのが、 高2の夏である。  前記したように6月に、その年に甲子園に行ったライバル・ 田川と引き分けていた。  田川はシード校に名を連ねていたので、田川と引き分けた 事は相当な自信になっていた。  初戦の相手は門司工(現・豊国学園)  かつて九州大会で優勝した強豪だが昨年の夏は田川がサヨ ナラ勝ちしているので、田川より格は下だという評価だった から十分勝てると思っていた。  ところがそこに落とし穴があった。 . . . 本文を読む
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朝青龍のターニングポイント

 横綱・朝青龍が昨日から左肘を痛め?休場した。  実質2度目の休場となるが、昨今の朝青龍は場所前から 稽古不足が指摘されていて それが的中した形となった。  以前 私は朝青龍の稽古不足に対し‘年齢と共に衰える 体力に合わせた稽古をしているのでは’と好意的に思って いた。  日本人の悪いところに‘練習中心主義’がある。  確かに若い頃ならばオーバーワーク寸前まで追い込む 猛練習も理にかなっているが、20代後半になって体力が 落ちてきているのにオーバーワーク寸前まで追い込むよう な練習をすれば大変な事になる。  確かに、ここ数年の朝青龍の稽古不足は指摘されていた。  ただ付和雷同的に朝青龍の不調の原因を稽古不足に帰す のは危険な話だ。 . . . 本文を読む
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