北京五輪サッカーは前途多難

 昨日から北京五輪の開会式に先立ってサッカーが始まった。  昨日は女子がNZ相手に0-2から引き分けに持ち込み勝ち点 1を得たのに対し、今日は男子がアメリカに0-1で敗れた。  いずれも前途多難なスタートである。  女子は初戦がニュージーランドで次がアメリカ、最終戦が ノルウェーと戦うが、ノルウェーがシドニーの アメリカは アテネの金メダルチーム。  4チーム1組で3つのグループのうち、成績のいい3位の2チーム までがQファイナルだ。  そうなると唯一ランキングで格下のNZに確実に勝ってアメリカ orノルウェーと引き分け勝ち点4を挙げないといけない。  つまり勝つだけでなく‘いかに得点差をつけて勝つか’が大事 だったのだ。 . . . 本文を読む
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不運だった山本ジャパン

 北京五輪の開会式に先立って行われるサッカーだが、4年前の アテネでは‘アテネ経由ドイツ行き’というキャッチコピーで 五輪代表チームを売り出していたが、最初の連敗で早々と敗退が 決まり1勝2敗で終えてしまった。  こうなると‘谷間の世代’という言葉が、まことしやかに言わ れていたが酷評されるほど悪いチームではなかったと思う。  むしろシドニー組が凄すぎただけなのだ。 . . . 本文を読む
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08夏の甲子園・第6日

 第6日  第1試合:大阪桐蔭16-2日田林工  前日とは先攻・後攻を入れ替えたが前日同様1回に桐蔭が先制 する。  ただし前日は3点だったが、今日は1点止まり。  その裏に日田は1アウト2,3塁から4番のタイムリーで追い付き、 なおも満塁から2アウト後に三遊間に高いバウンドのゴロが飛ぶ が、これを浅村が上手く処理しこれで流れが変わった。  直後の2回に2アウト2塁から長短打で2点勝ち越すと、流れを 掴み4回までに8-1。  更に6回に4点、7回に5点を追加し勝負を決めた。    実は日田も7安打四球と2回と4回以外はランナーを出している ので、完全に抑え込まれたわけではない。  結果的に1回裏の浅村のファインプレーが、桐蔭に流れを引き 込んだ形だ。  とはいえ実力差は歴然としていたが。 . . . 本文を読む
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