20年前のカープ大失速はオーバーワークにあり

「1番 緒方:左大腿部痛、2番 正田:左手薬指脱臼後遺症、3番 前田:右足アキレス腱断裂後遺症&左足アキレス腱痛、4番 ロペス:腰痛、5番 野村:左足首剥離骨折、6番 金本:右手小指打撲、7番 西山:右肩打撲、8番 高は左肘痛、9番 加藤:全身疲労」 これは今から20年前の96年9月23日に東京ドームで行われたジャイアンツ-カープ戦で先発したカープメンバーのコンディションを故・佐瀬稔氏がNumberの96年総集編に載せていた。 佐瀬氏は「このチームの選手達は鬼コーチから怒鳴りまくられてではなく1人ひとりが自分からボールにむしゃぶりつくように練習するのだが、その果てに先発メンバーの全員がケガや故障を抱える事に」とカープのメンバーに同情的なレポを書いていた。 ただ個人的にこのレポを読んで違和感を感じたのは、こういう惨状を招くまでコーチ達は何をやっていたのか!という事。 . . . 本文を読む
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アマゾンズの志藤真と溝呂木眞也

 7月から毎週日曜深夜にBS朝日で仮面ライダーアマゾンズがOAされている。 この作品の中でアマゾンというのは怪人を表すのだが社会に放たれたアマゾン達を駆除するノザマペストンサービス駆除班リーダー・志藤真を演じているのは、ウルトラマンネクサスでダーク・メフィストに変身する溝呂木眞也を演じた俊藤光利である。 こうしてみると俊藤光利氏というのは大怪獣バトルのクマノのようなキャラも悪くないが、やはり溝呂木眞也のようなキャラを演じると輝くのだなと今さらながら実感するものだ。 . . . 本文を読む
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