自転車のチェーンが突然外れて転倒

　12月に父が亡くなって年度が変わると父が担当していた理容組合
の仕事が回って来た。

　その中に理容組合の会報などを近場の3軒に配る仕事もあるので
4月28日の昼前に自転車で回っていたところ、突然乗っていた自転
車のチェーンが外れて転倒してしまった。

　一方通行の裏道で駐車場から車が1台出ようとしていたので急い
で左側を走っているとガタついた所でチェーンが外れ、前のめりに
転倒しかけたのを左側に思いっきり体を捻って倒れたため後から
来た車とは接触しなくてよかったものの左腕に擦り傷を負った。

　とりあえず帰宅してから傷口を消毒しオロナインを塗布して湿潤
法という事でラップを巻き仕事をしていたら、偶然近所の外科の
先生が来店。

　当然ながら事情を聞かれて説明すると昼休み明けに来るように
言われたので14:00前に出かけた。

　すると擦過傷の中に石でえぐれた部分があるので抗生剤の塗り
薬とワセリンを付けて貰う事になり、それを毎日付け替える事に
なったのだ。

　問題は左腕にガーゼを貼って仕事をしているので お客さん達に
説明するハメになったし、5月1日に小学校の遠足が近所を通った
ので見に行くと子供達から‘腕どうしたの？’と次々に聞かれる
事に。

　だから4月29日の授業参観や5月3日の学年同窓会ではTシャツの
上にウィンドブレーカーを着用して腕のガーゼが見えないように
したのだった。

　後から購入した自転車屋さんに聞くとチェーンは5年もすると
緩んできて外れやすくなるから、たまにはチェーンを締めないと
危ないとの事でGW明けの11日に早速自転車を持って行き締めて
もらったのだった。

　それにしても急いで立ちこぎをしている時にチェーンが外れ
バランスを崩しての転倒だったのだが、これが車の通行量が多
い国道沿いなどだったら事故の危険性が限りなく高かったので
そういう意味では大難が小難で済んだという事になるだろう。