体育の日の英彦山登山

 今日は体育の日。 福岡の友人A君の息子・T君とN君が前夜の22:30
頃に福岡から出てきた。
 今日ウチの長男と4人で英彦山登山をするためである。
 T君とN君が最後に英彦山に行ったのは8年ほど前で、ことごとく雨が
降ったりしていたり昼前から上る事になったりして鬼杉方面には行く
チャンスがなかった。
 中岳だけ上宮すれば4時間ほどで下りて来られるが、鬼杉方面に行けば
6時間はかかる。
 今回は鬼杉方面から上るという事で前泊してもらったのだ。

 6:00前に起床して朝食を食べ、身支度を整えて家を出たのが7:00で
別所の駐車場に到着したのが7:55。
 残念ながら次男はカゼ気味のため、我が家からは長男と私だけの
参加となった。
 奉幣殿に着いたのが8:15で、登山の無事を祈願して上り始めたのが
8:20だ。

 玉屋神社経由で行くので途中から右に曲がって歩いて行くが、 15分
ほどで木立の生い茂った道を歩く。


 7月と
8月に行った時は雨にたたられ、特に8月は材木岩までは上ったが
雷が鳴り始めるし雨も降り始めたので引き返した苦い経験がある。
 その点、今日はスッキリと晴れていたので雨の心配はなし。 
 玉屋神社に着いたのが9:20頃、奉幣殿を出て約1時間だ。
 玉屋神社から1時間ほど歩くと最初の岩場に出る、ここは下り。


 ここを下り終わると、ほどなく鬼杉に到着。
 ここで大休止を取り、持参したお握りを1個食べる。

 10:40に鬼杉を後にして再び上り始めるが、最初のチェックポイントの
材木岩を通過したのが11:15。 ここを過ぎて11:40に見晴らしのいい
場所に出る。

 8月には雨の中で真っ白な雲に覆われていたのでこの景色も見られず、
ここで登山を断念した場所だ。
 ここを通過して いよいよ最大難関の岩場に挑む。

 
 7月にココを上って岩場上りの味をしめた長男は‘さぁ上ろう’ と
嬉しそう。
 ココを何とか上りきって南岳山頂手前の岩場が最後の難関。

 ここも長男は嬉しそうに上るが、途中失敗して頭を打つ。
 長男を笑っていたが私も岩に頭を打ちつけてしまった。
  南岳山頂に着いたのが12:00。
 ここで昼食を食べようと思ったが今回は人がいたし、休憩所の
展望台に
上られないので中岳で弁当を食べる事に。
 南岳山頂から中岳を臨むと紅葉が鮮やかになり始めていた。

 あと1ヶ月もしたら、かなりキレイになるだろう。
 中岳まで約300m、上宮に到着して御礼参りをして山頂の休憩所に
行く。
時間は12:25だった。

   
ここで残りのお握りの昼食を食べて下山。
 鬼杉から南岳に行く道すがらは殆ど他の人とは会わなかったが、中岳に
着くと一気に人が増えた。
 帰りは中岳の下山だから、わりあい早い。
 12:45に下山し始めて奉幣殿に到着したのが、14:00。
 旅館街の土産物屋でラムネを飲んでいると、T君がポンポン菓子を
買っていた。

 やはり珍しいのだろう。
 車に乗り込んだのが14:40だから正味6時間以上歩いた事になる。


 みなさんお疲れ様でした! 

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