オヤジの四十九日から10年

 今から10年前の昨日15年2月9日がオヤジの四十九日法要の日。

 この日に福岡から妹がやって来たので法要が始まる前に以前記
したように財産分けを行って、戸畑から来たオヤジの弟である叔
父さん夫婦と一緒に法要終了後に昼食に行って懇親を深めた。

 オヤジが亡くなったのは14年12月22日で葬式を行ったのは24日、
その翌日から営業を再開する傍ら女房が死亡届を市役所に出して
相続手続きに必要な話を聞いて来る。

 そして年明けの最初の月曜日に金融機関に行って相続手続きの
書類などをもらい、オヤジの生まれた時の戸籍謄本をもらうのに
筑紫野市役所まで行く事に。

 12日は成人の日だから金融機関や役所は休みのため相続手続き
をする日は3日しかないので、その3日間に金融機関や名義変更手
続きなどを行う。

 ちなみにオヤジの兄弟は東京と横須賀に大阪で最も近くに住ん
でいるのは戸畑在住の弟夫婦だがオヤジの遺志で家族葬で行った
ため、報告を控えていたが四十九日法要には出席してもらうため
連絡すると‘何で連絡しなかったのか’と電話で怒られたのだった。

 とはいえオヤジの行きつけの料理屋での昼食会では叔父さんが
‘オレが死んだら誰も呼ばなくていいから、女房と娘夫婦だけでや
れと言っている’と言い始めたので兄弟で考えは一緒だが自分が言
う事と全然違うじゃないかと妙におかしかったのだった。

 こうして四十九日法要が終わり、やっと一区切り付いたのだった。

 

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