今年は酷かった花粉症の症状

　早いもので明日から地元の小中学校は新学期が始まるわけで、
いよいよ春本番という事になる。

　春先は三寒四温とはよく言ったもので先週など土曜日まで汗
ばむ陽気から一転、日曜日からは肌寒くなり日中の最高気温は
11度ほどと前日から一気に10度も下がるなど体調管理が難しく
なったわけだが個人的には それに輪をかけているのが花粉症の
症状だ。

　今年は例年以上に花粉の量が多いとの事で2月20日過ぎから
症状が出始め、3月10日ぐらいから最もひどい状態になったの
でけっこう大変だった。

　花粉症はクシャミと鼻水に目の痒みという不快症状があるの
だが、これに勝るとも劣らないほど厄介なのは寝る時で鼻詰ま
りから口を開けて寝てしまうため起きた時には口の中がカラカ
ラになっており喉を痛めやすくなったり口内炎などもできやす
くなるのだ。

　よく‘糖尿病は自体は大した事はないものの余病を引き起こす
事が厄介だ’と言われているが、花粉症も鼻が詰まるため呼吸困
難から口を開けて寝る事になるので口の中がカラカラになって
カゼを引きやすくなるし免疫力の低下から時期的に寒暖の差も
激しいので体調も崩しやすい。

　かく言う私もPL顆粒を飲んで凌いでいたのだが、この薬は鼻
水が止まったりカゼ薬としては最高なので重宝する一方で眠く
なりやすいのがたまに傷。

　しかも睡眠時間も眠りが浅く熟睡しきれてないため体の調子
は優れないし集中しづらいという難点もあったので営業も大変
だったし、先日の休日にはとうとう熱こそないものの咳が激し
いので病院でPL顆粒だけでなく咳止めや痰を切る薬などを処方
してもらい咳も鎮まってきた。

　ちなみに花粉症の症状が出始めの頃はヒノキ花粉が酷かった
のだが最近はスギ花粉の方が酷く、逆に言えばヒノキ花粉の頃
になると症状も緩和され始めるのでホッとする。