ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
内藤大助ーポンサクレック戦に ついて
‘国民的英雄’内藤大助の2度目の防衛戦が、いよいよ
明後日に迫っている。
相手は前王者のポンサクレック・ウォンジョンカム。
昨年の7月に内藤に敗れるまで17回と、フライ級防衛の
記録を持っていた強豪である。
対内藤も最初はタイで1RKO勝ち。
2度目は7R負傷判定勝ちと連勝しているのだ。
そもそも昨年7月に内藤から敗れたのは、12月に20回
目の防衛戦をやるための消化試合的なモチベーション低下
から来る調整ミスがあったと思われる。
だから今回の再戦については、内藤について悲観的な
見方が多い。
確かに当初予定されていた‘今年1月にタイでの再戦’
だったら、まず勝ち目がなかっただろう。
それが3月まで延期され、しかも日本での開催になったので
私的には‘勝ち目が出てきた’と思えた。
国内で奪取した王者が、再戦も国内で戦った例を見ると
勝ったのは
1:白井義男ーダド・マリノ
2:ファイティング原田ーエデル・ジョフレ
3:沼田義明ーレネ・バリエントス
4:ガッツ石松ーロドルフォ・ゴンサレス
5:渡嘉敷勝男ー金 煥珍
6:渡辺二郎ーパヤオ・プーンタラット
7:薬師寺保栄ー辺 丁一
8:川島郭志ーホセ・ルイス・ブエノ
9:山口圭司ーカルロス・ムリージョ
10:長谷川穂積ーウィラポン・ナコムアンプロモーション
失敗例は
1:浜田剛史ーレネ・アルレドント
2:井岡弘樹ー柳明佑
とデータ的には、現王者が有利にはなっている。
浜田の場合は、膝の負傷の悪化+タイトル奪取による達成感。
井岡はリターンマッチで敗れて7ヵ月後にフライ級に上げたように
減量苦という理由がある。
巷では‘ポンサクレックが減量苦’という報道がある。
すると‘減量苦から来るスタミナ面の不安があるので、内藤は
後半勝負に持ち込めれば’と、まことしやかに言われている。
ただこれは、危険な考えだ。
いくらスタミナに不安があっても、しっかりとペースさえ握れば消耗は
最小限で済む。
だから内藤が勝つには‘3Rまでに、いかにペースを握るか’だ。
ここでペースを握ってポイントを稼げれば、最も怖い目の傷をバッティ
ングで切っても負傷判定に持ち込める。
だからフルラウンド戦えば内藤に勝つ確率が上がってくるのに対し、
早いラウンドで決着が付くとすればポンサクレックの勝つ確率が高く
なるだろう。
苦労人の内藤が‘例え引き分けでもいいから何とか防衛して欲しい’
というのが私の偽らざる心境ではある。
とにかく大事なのは 最初の3Rだ!
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さっそく訪問しましたよ。
ソフトバレーやっているのですね、けっこう着地の
時に足に負担がかかるので気をつけてくださいね。
ブックマークに入れておきますね。
ところが数々の日本人相手との対戦で
錆び付いてとうとう次は亀田だと
ナメタ発言して内藤に負けた、
ところがだ内藤の方もこれクリアーしたら日本人と対戦などとほざいているではないか。今回のポンサクは違うぞ
どっちにしろポンサク次第
タイトル奪回と見る。
40過ぎオヤジのまっつんといいます。
同じgoo内でブログも書いてます。
勿論、日本人として内藤選手には「どんな形であれ」防衛して欲しいですが、
実際、どうでしょうか・・。
同じ相手に2度負ける事は、名王者としての価値がかなり下がるので、
相当な覚悟で来ると思います。
「ホーム」での実力+αと若干の「ホームタウンデシジョン」があれば、内藤選手かも知れません。
しかし、多少の調整不足があっても、ポンサク選手有利は動かないと思います。
内藤選手には勝って欲しいですけどね。
どちらにせよ、今晩を楽しみましょう。
有難うございます。
引き分けでしたね。
内藤の負けはないと思いましたので、とりあえず
防衛よかったです。
ポンの左顔面が、けっこう腫れ上がってましたね。
>まっくん様
いらっしゃいませ、初めまして!
訪問させていただきました、これからも宜しくお願いします。
引き分けでしたが、地元判定という感じはなかった
です。
ジャッジ泣かせの一戦だったのは、間違いないですね。いい試合でしたよ。