意外にアテにならないDVD

 赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日である昨年の12月14日に08年に
TV東京系でOAされていた大忠臣蔵のDVDに収録した討ち入りEPを
見ようとしたら、何と前編の終わりぐらいから映りが悪くなり後
編になると完全に見られなくなったのでディスクが不調だと思い
コピーしようとしたら終盤部分の読み込みができずエラーが出た
のだった。

 どうやら保存版にしていたDVDがダメになっていたわけで本来
ならビデオテープに収録するよりも確実だと思われていたのに、
意外にもディスクが劣化した場合は全く見られなくなるのでタチ
が悪い。

 例えば子供のホームビデオを保存版にしていたDVDが見られなく
なっていたりしたので、時おり新しいディスクにコピーしておか
なければいけないと実感するものだ。

 それにしても我が家が最初に手に入れたデッキで収録したDVDは
今でも問題なく見られるのに、ディスクによってここまで違うの
かと思ってしまう。

 ちなみに大忠臣蔵はBS‐12で昨年末までOAされており前回の08
年にOAされた時は最後の討ち入りEP2話と最終話しか撮ってなかっ
たので、今回は最後の5話を収録しようとしていたので見られなく
ても何とかBS‐12版を撮ればいいと考えていた。

 ところが あろうことか討ち入りの前編が何故か収録に失敗して
いたので08年版の見られる部分をHDDにダビングし、これを保存
版にしたのだった。

 本来なら映らなくなったDVDは廃棄するのだが、このDVDの前半
に収録していた横溝正史シリーズの不死蝶は無事だったので捨て
なかったおかげで事なきを得たわけだ。

 というワケでDVDは突然エラーが出て見られなくなるケースが
あるから、度々チェックしなければいけないと思う。

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