当世 学生服事情

 早いもので長男も3月で小学校を卒業し4月から中学に上がるのだが驚いた
のが昨年の12月10日過ぎに隣の地区の学生服専門店から案内状が届いた事。


 我々の学生時代は地元の商店街に学生服を売る店が2軒ほどあるだけでなく
男性衣料品店までが学生服を売っており、特に高校時代はここで作らないと
いけなかったので人気学生服専門店で買えずに不満を募らせていたのを思い
出す。


 ところが今は商店街にあった この両店が閉店しているので地元商店街に
学生服専門店がない事に気付いたし、 案内状を送ってきた2軒のうち1軒は
我々の頃はスポーツショップで有名だった店だったから本当の専門店は1軒のみ
という現状だったのだ。


 そこで6日に専門店まで学生服を買いに行くと郡内の子が訪れていて採寸を
していて待たされたし驚いたのは学生服一式だけでなく体操服に体育館
シューズまで売っていた事で、我々の時代は体操服や靴は学校出入りのスポーツ
ショップで注文して購入というパターンだったしデザインも背中に学校名が
ローマ字で刺繍されている事だった。


 更に1月6日に注文した学生服が仕上がるのは2月20日過ぎと1ヶ月以上
かかるらしく、もう少し遅く注文していたら下手すると3月14日に予定されている
卒業式に間に合わないところだった。


 やはり少子化の影響で以前ほど学生服の需要も少ないため専門店も減少し、
その結果 残った店に注文が集中するので仕上がりにも1ヶ月以上かかると
いう事になるのだろう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
時代の違い (こうちゃん)
2014-01-14 11:35:55
私の中学時代は、校区内に幾つかショップがあり、複数の学校の制服から体操着に至るまで取り扱っていました。もち体育館シューズも。今は少子化もあるだろうけど、ある程度オーダーの数を集めないと効率が悪いから日にちも何も掛かるんじゃないですかね。
 
 
 
そこなのです (こーじ)
2014-01-14 22:44:23
>こうちゃん様
 やはり少子化の影響は大きいようですね。
 なにせ市内だけでなく、郡内までですからね。

 
 
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