ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
大相撲 3日目を終わって明暗分かれる
大相撲初場所は3日目が終了し、場所前に稽古を積んで絶好調を伝え
られた日馬富士が まさかの3連敗スタートしたのに対し精彩のない稽古に
終始し不安視された朝青龍や魁皇などが 3連勝と好調なスタートを切った。
琴光喜以外の上位陣は全勝で好調なスタートなのに対し、期待された
若手の稀勢の里や琴奨菊らは初日が出てないなど対照的なスタートだ。
朝青龍は初日に稀勢の里に立ち遅れて右上手を許しながら、左から
すくい投げを打って踏みとどまり右を巻き替えて両差しから一気に寄り
切った。
内容的には褒められたものではなかったが、2日目にも琴奨菊から右
上手を取られながら勝つと勢いに乗った感じだ。
内容が悪くても結果が出ていれば勢いが付く。
それに対し日馬富士は初日に嘉風と対戦し、いなしに泳いで送り出され
て敗れた時は‘まだ初日で先場所も連敗してから盛り返した’という意見が
多数を占めた。
ところが2日目に雅山の足が出ないまま中途半端に押し込んで土俵際で
突き落とされて連敗すると、今日も連敗スタートの豊ノ島にも敗れてまさか
の3連敗。
コチラは勢いに乗り損ねた感じだ。
そういう意味では日本人の稀勢の里や琴奨菊ら若手力士達も勢いに
乗り損ねていると思われる。
かつてボクシングの世界王者だった輪島功一は‘5Rまでに10R分のスタ
ミナを使ってペースを握れば後半は意外に楽だけど、相手にペースを握ら
れたら いくらスタミナに自信があっても消耗度が激しくなる’と常々ペース
を握る事の重要性を力説していた。
まだ3日しか経ってないので拙速な判断をするのはマズいが、もともと朝
青龍は休場し始める前から中日ぐらいから調子を上げるタイプだったので
稽古総見の頃は最悪のコンディションだったのではないかと思う。
日馬富士は新大関の場所という事で調整がオーバーペースになっていた
のではないかと思ってしまうのだ。
場所前の稽古を見て調子の良し悪しを判断するのが難しくなってきて
るのではないかと思えてならない。
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これも掌返しでしょうか、北の富士などの解説。
このまま朝青龍が活躍すると評論家達は頭を丸めないといけませんかね。
魁皇と安馬の1番観た?あんな相撲取ってるから
無気力、互助会、八百長とか言われる、勘違いされるんだよね。
YOUTUBEで打倒貴乃花というやつ見てほしい
ぜひ感想聞かせてほしい。ちょっと前のことだけど
みんなやる気があったよ
輪島の母校は金沢でしたが、78年の甲子園出場の時は‘相撲部も強く、横綱・輪島も輩出した’とやってましたが、例の不祥事の後の87年は‘横綱をも輩出した事がある’と輪島の名前は伏せられてましたからね。
みそぎが済んだというヤツでしょうか?