ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ダニエル・クレイグ ボンド終了!

昨日の夕食終了後に次男と一緒に、007ノー・タイム・トゥ・
ダイを見に行った。
007シリーズを劇場で見るのはピアーズ・ブロズナン版のワー
ルド・イズ・ノットイナフを結婚前に女房と行って以来だった
し、子供が生まれてからはご無沙汰だったしダニエル・クレイ
グ版は続き物なので途中から見づらかったのだが最終作品と聞
いていたので行かずばなるまいと思い次男を誘ったのだ。
次男もダニエル・クレイグ最終作品という事で興味を持って
いたようだからちょうどよかったのだが、続き物ゆえにワケが
分からないところがあるのではというのが懸念材料だ。
ちなみに私はWOWOWでスペクターまで見ていたので流れは
知っていたものの、5年近く間が空いたので少し不安ではあった。
もっともSNSで友人が‘‘劇中「女王陛下の007」のテーマが流れ
ると’いう情報を教えてくれたので、次男にこのテーマを教える
事ができたわけで行きがけの車の中で女王陛下の007の話をしな
がら007テーマ集のCDを流していたのだった。
女王陛下の007といえばボンドの結婚が他のシリーズとの違い
だしブロフェルドが生涯の敵になるし、スペクターの陰謀は殺人
ウィルスの世界中への拡散だっただけに今回のノー・タイム・
トゥ・ダイも前回のスペクターでブロフェルドが生き残ってい
たし殺人ウィルスの拡散を画策と予想した。
最初にダニエル・クレイグの登場シーンを見るとカジノロワイ
ヤルから15年経っているのだから、当時は38歳だったのが52歳と
なったので正直‘歳を取った名’と実感したものだ。
劇伴はカジノロワイヤルの時はトゥモロー・ネバー・ダイ以来
のデヴィッド・アーノルドだったのだが、セント・オブ・ウーマ
ンのトーマス・ニューマンを経て今回はパイレーツ・オブ・カビ
リアンのハンス・ジマーになっていたので迫力あるBGMは劇場だ
からこそより堪能できた。
ネタバレになるので詳しくは書かないが前作スペクターのボン
ドガールであるマドレーヌ・スワンが引き続き登場していただけ
でなく、幼少期から始まるなどアバンタイトルが妙に長かったの
が印象的だった。
しかもアバンタイトルの中でカジノロワイヤルのヒロイン:
ヴェスパー・リンドの墓参りをするシーンがあるなど5部作の最
終章という位置付けなのだなと思ったが、当然ながらまともに見
るのはコレが最初という次男には分からない事だらけだったし
私も見に行く前にスペクターをもう1度見て行くべきだったと考
えたのだ。
まぁジェームズ・ボンドという男、リタイアした後も平穏な生
活をするとは思えないので今回の結末はそれらしいと思うのだ。
« シーズン終盤... | ‘昭和は遠くな... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |