10年目の商店街餅つきは

 今日2月15日は商店街でイベントがあり、つきたての餅を来客
へのふるまいとして出すので10:00ぐらいから1時間半ほど店を
閉めて手伝いに行ってきた。

 このイベントを仕切っているメンバーの1人に小学校と中学校で
PTA会長を務めていた長男の幼稚園から高校までの同級生の父親が
いて、10年に手伝いを頼まれた事から行き始めて今年で10年目に
なる。

 思えば10年の2月15日は月曜日だったし、いつもお世話になっ
ていたので二つ返事で快諾したのだが以降も毎年声がかかり始めて
いるので毎年参加している。

 というのも偶数月の15日が年金支給日になるため午前中の来店
客の中心である年配者の来店確率が低いので、1時間半ぐらいなら
何とかなるし来店しそうなお客さんには事前に事情を説明している
ので大丈夫なのだ。

 屋外でつくので雨が最大の敵になるのだが、ありがたい事に雪が
チラつく事はあっても雨が降った事がないし今年も数日前までは雨
の予報だったものの昨日の時点で雨が降るのは夕方からになり一安
心していた。

 基本的につく量は8臼で酢餅や きなこ餅としてふるまう形になり
人気だから意外に早くなくなるのだが、立て続けに蒸し上がって来
るので つき手は最低6人は欲しい。

 昨年まで母校の西田川のボランティア部なども手伝いに来ていた
ので、それなりに楽だったのだが今年は珍しく元PTA会長から直
々に要請の電話があったので‘珍しいな’と思って今日も出かけて
見ると意外に人が少ない。

 どうやら今年はボランティア部の高校生が来られず常連の人達も
不在だったし、議員の方々も選挙前という事からか不在だったので
少なく感じたわけだ。

 更に合いの手を入れる名人の商工会議所の職員までが遅れて来た
ので最初の頃は妙に活気がなかったのだが、その職員達が来てから
例年通りの雰囲気になったので餅つきの時の名調子がいかに大事か
というのを実感するものだ。

 そんなわけで8臼中6臼分つくのに携わったからか、ふるまいの
酢餅と きな粉餅を2皿分食べて帰宅したにも拘らず妙に腹が減って
通常通りにご飯を食べたばかりかデザートの大福まで食べたので女
房から呆れられたのだった。

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