ネクサスならではのサイズでの戦い

 ウルトラマンネクサスのEP11でリコに関する不吉なメッ
セージを受けた孤門が斎田家に車で急行する途中、ダーク
ファウストから襲撃されて妨害を受けるのだが この時の
ファウストのサイズがウルトラ史上初めて5mぐらいの姿で
登場する。

 基本的にウルトラ系ではウルトラヒーローの身長が40m
という事で対戦する怪獣や宇宙人達のサイズも同じぐらいに
なるし、ゴジラなどの映画版でも50mから100mぐらいの
ケースが多く最も小さいタイプでサンダやガイラにバラゴン
などの20mクラスだろう。

 ヒーローや怪獣のサイズを小さめにすると周囲のセットが
大きくなってしまうため予算的に大変になるという事だろ
うが、このEPでのメフィストのサイズは5mぐらいという
事は他のサイトでも語られているように孤門からは見上げる
ぐらいではあるものの両者が同じ画面に収まるという形に
なっている。

 つまり等身大に比べて適当な圧迫感があるわけだが結果的に
姫矢が助けに現れ変身して戦い始めると一気にメタフィールド
での戦いに移るので、等身大ならではのアトラクションショー
くささも感じないで済むという事になる。

 こういう戦い方は斬新だったのだがマックス以降は巨大化
したまま戦うキャラが主体になったため今回のような展開は
見られないのは残念である。

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