早いもので9月に入り明日で10日になる。
今年は9月1日と2日が週末だったという事もあり夏休みが2日長かったので、
余計に‘明日で もう10日か’という事になるのだが 気のせいか明け方が妙に
涼しく感じるので秋は確実に やって来ている感じなのだ。
当然ながら昼間は残暑が厳しいので寝る時にはタオルケットを腹に乗せた夏
スタイルになるのだが、明け方に涼しいと肌寒く感じて目が覚めてタオルケット
を肩から被って寝る事になるケースが多いので寝冷えに気をつける必要が
あるし、特に子供達は寝る時が暑いので蹴り脱いでいるのでカゼを引かせない
ようにしないといけない。
更に明け方と昼間の気温格差は顕著だから体調も狂いやすくなる。
4年前に95歳で亡くなった祖母は毎年9月10日前後の この時期に発熱したり
食欲減退などで寝込んでいたから私が車で点滴を受けさせるために病院に
連れて行っていたのだが、夏本番の時期にダウンするのではなく朝が冷え込み
始める今の時期に体調を崩して発熱し寝込んでいたのを見ると むしろ夏場の
疲れが出る今の方が気をつけないといけないのだろう。
そういえばプロ野球でも今の時期に体調を崩して調子を落とす選手が出て来る
ケースが多いのだが、それは真夏よりも今の時期の方が体調を崩しやすいと
いう事になる。
だから年配者を抱えた家は秋本番になるまでは真夏以上に警戒が必要で、
実際 祖母は年によっては肺炎寸前まで悪化していたので本当に油断がなら
ない季節を迎えているというのを気にかけておかないといけない。